フラフープと聞くと子供の頃やったことがあるとか、子供の遊びだと思う方が多いと思います。
実際に子供の頃はそれほど苦労せずにできたきがします。
このフラフープ回しがじつはダイエットに最適なんです。
とくにお腹周りをスッキリさせる効果が抜群で、くびれたウエストも夢じゃありません。
フラフープはおなかのクビレや下半身痩せに効果抜群です。
細いウエストを自慢できる日が来るかもしれません。
フラフープダイエットのやり方は？
フラフープダイエットは、その名の通りフラフープを取り入れてダイエットをすることを言います。
やることは単純なので、フラフープさえできれば取り入れるのも手軽です。
フラフープは手軽にたくさんのカロリーを消費することができます。
とくにウエスト周りを動かすためにくびれや下半身痩せまでできてしまいます。
とくに女性のファッションはウエストが細く見えればそれだけでスタイルが良く見えてしまいます。
女性らしいメリハリのあるスタイルのためにもウエストを細くすることはかなり効果があります。
フラフープダイエットは週に4～5日フラフープをすればOKです。
時間としては1回につき約10分ほどです。
たった10分でここまでの効果が出せるのはかなりスゴイことです。
このフラフープダイエットで大事なことは「フラフープがちゃんとできる」かどうかにかかっています。
フラフープができなければフラフープダイエットにはならないですからね。
なのでまずフラフープがちゃんとできるように練習することが大事です。
最初はうまくいかないかもしれませんが、少しずつ長い時間できるようになっていきます。
理想としては一回につき3分以上連続でできるようになると良さそうです。
子供が簡単に回して遊んでいるのをみると、すごく簡単で自分にもできそうと思ってしまうかもしれません。
でも最初からフラフープを上手に回せる人は多くありません。
長時間回し続けるコツをつかむまで少し時間がかかってしまうかもしれませんが、一度できるようになれば大丈夫です。
楽しく遊び感覚でできる手軽なダイエット方法です。
頑張って練習してできるようになって下さいね。
フラフープを回すときは足を肩幅程度に開き、少し膝は曲げた状態で行いましょう。
腰を回してフラフープを回すのではなく、腰を前後に動かすようにして回し続けることがコツです。
初めは短時間から始め、慣れてきたら10分くらいやってみましょう。
3分くらいやって1～2分休憩し、また3分くらい、これを繰り返すといいですね。
右回りと左回りを交互にやると、体のバランスがとれるようになります。
骨盤まわりの歪みも解消できそうです。
フラフープダイエットの効果は？
子供が簡単に遊んでいるのをみると、ダイエットの効果なんてあるのかと思ってしまうかもしれませんね。
でもじつはフラフープは運動効果が高く、れっきとした有酸素運動になるんですよ。
フラフープを回すには全身の筋肉を使って回し続けることになります。
特に使う筋肉は腹斜筋と呼ばれる、脇腹に斜めに走っている筋肉となります。
この腹斜筋は、体幹とかインナーマッスルとかと呼ばれる筋肉の一部です。
インナーマッスルを使うことでウエストのくびれを作り、下腹を抑え姿勢が良くなると言われています。
また持続してフラフープを回すことは有酸素運動を行うことになります。
有酸素運動というとジョギングとか水泳などを思い浮かべるかもしれませんが、フラフープも有酸素運動なんです。
大きな動きや走り込み、歩くなどの運動をすることなく、手軽にカロリー消費できてしまうので魅力的ですね。
さらにフラフープは体のバランスが取れるようになります。
左右の腰の筋肉が均等に使われ鍛えられるため、身体を均等に使えるようになります。
腰の筋肉を鍛えられると骨盤の広がりがおさえられ、正しい位置におさまって歪みを矯正することができます。
体の歪みがなくなることで姿勢が良くなり、内臓が正しい位置に収まることで便秘解消につながります。
フラフープを回すことはこんなにもすごい効果があるんですね。
お腹のくびれやダイエットだけでなく、姿勢矯正、お通じに至るまで大きな効果をもたらす運動なのです。
フラフープダイエットの注意点
フラフープはできるようになると楽しいですよね。
でも、ただ楽しんで回していればいいというわけではなく気をつけたほうがいいこともあります。
体調が悪い時や、身体に痛みがある時はすぐに休むようにしましょう。
とくに腰痛がある場合はすぐ休んでください。
フラフープは腰で回すために、腰回りに負担のある運動です。
腰にダメージがかからないよう、必ずストレッチを行ってからフラフープを回すようにしましょう
子供用のフラフープは軽くて輪が小さいため、回しにくい場合があります。
子供用のフラフープを使用していてうまく回せない場合は、大人用のフラフープを用意しましょう。
大きさもいろいろあるので自分に合った大きさを使うことも大事です。
平均的な体型の方なら90センチ前後のものでいいんじゃないかと思います。
大柄な方やウエストが大きめな方は100センチ以上のほうが回しやすいと思います。
たとえばウエストが100センチくらいなら、フラフープは120センチくらいのものをためしてみましょう。
フラフープが回るようになったら、右回りや左回りなど、両方からそれぞれ回すようにしてみましょう。
フラフープを回して、楽しくダイエットしてみてくださいね。
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まとめ
フラフープさえあればそれほど広い場所じゃなくてもできるという手軽さはいいですね。
この手軽さでインナーマッスルを鍛えることができて、有酸素運動になるのは素晴らしいですね。
楽しみながらダイエットして、かっこいいクビレとスッキリした脚を手に入れちゃって下さい。