ハロウィンにちなんだ料理を作ってみたいなと思っても、難しそうで出来ない気がしてしまうのはなぜでしょう。
きっとテレビや雑誌で見かけるようなものを連想してしまうからでしょう。
でも、普通に楽しむだけならそんなすごい料理を作らなくても充分なんです。
盛り付けを変えるだけで普通のごはんもハロウィン仕様ですよ。
どんな工夫をすればハロウィンの雰囲気を出すことができるのでしょうか。
簡単な方法なのでぜひ試してください。
ハロウィンメニューも簡単に
ハロウィン料理というと難しいものが多いのでは・・・なんて思っていませんか？
たしかに雑誌などで見るような芸術的なお料理もあります。
でもちょっとした工夫でハロウィンらしさを演出することができるのです。
いつもの料理やおかずをアレンジするだけです。
たとえばパスタにするとしましょうか。
いつものパスタをイカスミパスタにするだけでちょっと不気味な色合いになります。
その上に人参で作ったジャック・オ・ランタンを乗せるとハロウィンらしさがアップします。
そのパスタを赤いお皿に盛り付けるとさらに雰囲気がでますよね。
サラダはどうしましょうか？
いつものサラダにスライスチーズでおばけを作って乗せると可愛らしいハロウィンサラダになります。
もしくはサラダをハロウィン仕様のカップに盛り付けるだけでも演出ができますよね。
付け合せのウインナーは細く切ったパイを回りに巻いて「ミイラウインナー」に。
ゆで卵でおばけを作れば、もうこれで文句なしのハロウィンごはんの出来上がりです！
どうでしょうか、意外とむずかしくないでしょう？
ポイントは「色」と「モチーフ」です。
この2つさえ抑えればあっという間にイベント料理が出来上がります。
たとえばクリスマスカラーといえば「緑、赤、白、金」など、モチーフは「ベル、雪の結晶、キャンドル、雪だるま」などを思い浮かべると思います。
ではハロウィンはどうでしょう？
ハロウィンカラーといえば「パンプキンオレンジ、黒、紫」など、あとはおばけの「白」などもありますね。
ハロウィンのモチーフはどうでしょうか？
「ジャック・オ・ランタン、ゴースト、コウモリ、黒猫、魔女、骸骨、クモの巣、ミイラ、お墓、洋館・・・」など。
たくさんモチーフがあります。
こういったイメージカラーやモチーフを料理や盛り付けに取り入れると簡単に雰囲気を出すことができるのです。
ハロウィンのアイテムを少しいれるだけでいつものお料理がハロウィン仕様になります。
お料理が苦手という方は出来合いの小物を使ってみましょう。
ナプキンやお皿、コップなど雑貨店や100円ショップを探せば可愛いアイテムが揃っています。
テーブルクロスを変えてみたり、お部屋を飾り付けてみるだけでもガラッと雰囲気は変わります。
子どもと一緒に飾り付けするともっと楽しいですよ。
仮装をして夕飯を食べるのも楽しいかも！
ママ友の前では恥ずかしくてできない仮装でも、家族とならできちゃいますよね。
魔女の格好をしたママがお料理を運んでくると盛り上がります、とくに子どもは大喜びしますよ。
ハロウィンのご飯盛り付けの工夫は？
では実際にいつもの夕ごはんを盛り付けでハロウィン仕様にしてみましょう。
- カレーライス
- ハンバーグ
- コロッケ
- オムライス
- おむすび
子どもが大好きなカレーライスをハロウィン風にアレンジしてみましょう。
ご飯をジャックオーランタンやジャックスケルトンの形にするとハロウィンご飯に早変わりです。
カレーの上にスライスチーズでゴースト、人参でかぼちゃのモチーフなどを飾り付けてもいいですね。
上手く出来ないという方は、盛り付けたごカレーライスにハロウィンのピックを刺すだけでもOK。
ハンバーグの上にジャックオーランタンを切り取ったスライスチーズを乗せるとお皿の上が可愛らしくなります。
どんどん溶けてくるジャックオーランタンにはホラー感を感じます。
マヨネーズで蜘蛛の巣を描いてみてもいいですね。
お好み焼きにデコレーションするように、つまようじを使って描くと上手に描けますよ。
いつものコロッケにモンスターをデコレーションしてみては？
コロッケはいつもと変わらない美味しさそのままですが、コウモリやおばけが書いてあるだけで一気にハロウィンに！
デコレーションが苦手な方はハロウィン仕様のお皿に盛り付けるといいですね。
黄色い卵に、ハロウィンのキャラクターをデコレーションするのはいかがでしょう。
卵の部分をくり抜いても良いですし、海苔を貼り付けても良いですね。
絵が上手く書けないという方はケチャップで「Halloween」とか「HappyHalloween」と書いてみれば？
おむすびに海苔でデコレーションするというのが一番作りやすいかもしれませんね。
いろんなキャラクターを作って並べてみましょう。
ハロウィンのキャラクターおむすびがあると、雰囲気が出るだけでなく可愛いですよ。
ハロウィンにかぼちゃ料理のメニューを
ハロウィンといえばかぼちゃメニューが頭に浮かんできます。
今回はハロウィンにぴったりなかぼちゃ料理をご紹介します。
- かぼちゃサラダ
- かぼちゃグラタン
- かぼちゃのキッシュ
- かぼちゃのドリア
- かぼちゃスープ
かぼちゃをマッシュしてお好みの具材を混ぜたらかぼちゃサラダの完成です。
甘さが人気のサラダですが、ハロウィンではモチーフを立体的に作ると可愛いサラダになります。
ハロウィン仕様のカップやお皿に盛り付けるだけで雰囲気が出すことができます。
かぼちゃをたっぷりと使ったグラタンはハロウィンパーティーの主役になれる料理です。
かぼちゃを丸ごとくり抜いて器にするとインパクトのある料理になります。
かぼちゃの顔をくり抜いて作るとさらに雰囲気がアップ。
とりわけしやすいキッシュにかぼちゃをIN！
冷凍パイシートで作ると手軽に簡単にできます。
かぼちゃの他に、お好みの野菜やお肉を入れてもおいしいですよ。
フライパンで作ることができるので、オーブンをお持ちでない方にもおすすめのレシピです。
ハロウィンにはボリュームあるドリアをくり抜いたかぼちゃに入れて焼いてみましょう。
とても可愛い器になって食べるのが楽しくなります。
お野菜をたっぷり加えると栄養価も上がります。
女性がたくさん集まるパーティーでは喜ばれるメニューとなりそうですね。
かぼちゃスープは冷やしても温めても美味しい一品です。
かぼちゃの甘みが口いっぱいに広がる人気のレシピです。
- カレー風味のかぼちゃサラダ
カレー粉を加えることでマヨネーズの量を減らすことができるので、ダイエッターにもおすすめしたい料理です。
大豆も入っているので食べごたえもあり、栄養豊富です。
サラダとしてもおかずとしても楽しんでいただけます。
＜材料＞（4人分）
・かぼちゃ 1/4玉
・玉ねぎ 1/2玉
・人参 1/2本
・きゅうり 1本
・ゆで大豆 150g
・塩コショウ 少々
・カレー粉 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・乾燥パセリ 適量
＜作り方＞
①かぼちゃは種を取り除き細かくカットし、レンジで柔らかくしておきます。
②フライパンを熱し油を引いてスライスした玉ねぎ、千切りにした人参、大豆を炒めます。塩コショウをしてカレー粉を振りかけ炒めます。
③①と②をボウルに入れてマヨネーズを加え、混ぜ合わせて完成です。
④お皿に盛り付け、乾燥パセリを振りかけてください。
こちらの記事も参考にして下さい
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まとめ
ちょっとした工夫で楽しいイベントメニューになっちゃうんですね。
どうしても作れないときはお皿や小物で演出すればそれで大丈夫です。