引越し荷造り 間近になってからやることや当日の注意点など

引っ越しが決まったら、やり忘れがないように計画を立てたほうがいいでしょう。
荷造りなどは早めに始めておくといいですね。

引越し日が間近になってくるとやらなければならないことがたくさんあります。
何をしておけばいいか、当日は何をすればいいかをしっかりチェックしておきましょう。

引越し間近になってからやること、当日にやることをまとめてみました。
あわてないでひとつづつこなしていきましょう。

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引越し荷造りで間近になってやること

引越しが間近になってくるとやることが多くなります。
荷造りは早めに始めておき、ある程度終わっているようにしておきましょう。

できれば引っ越し当日までに新居の掃除は済ませておいたほうがいいです。
新居が遠くて時間が取れないような場合は家電や家具などの配置場所だけでも綺麗にしておきたいですね。

引越しの3日くらい前になったら、2~3日分の生活用品をまとめておきます。

・衣類、タオルやハンガー類
・簡単に食べられる食品、飲料など
・洗面用具
・最低限の食器、あるいは紙皿など
・ドライヤーやブラシ、その他
・ティッシュ、トイレットペーパー
・シャンプーや石鹸類、スキンケア用品など
・洗濯用洗剤、洗濯ばさみなど
・やかん、鍋
・ビニール紐、テープ類
・照明類

たかが2~3日分ですが意外と多いです。

あとは残りの荷物を詰めていきます。
日々使っている電化製品などは必要ですので、引っ越し当日でいいと思います。

冷蔵庫の中身は片っ端から調理するなり、状態によっては捨てたりして当日までに空にしておきます。
洗濯機も空の状態にしておきましょう。

冷蔵庫や洗濯機は当日までに水抜も忘れず済ませるようにしてください。
製品によって手順が違いますのでネット検索などで調べてくださいね。

食器や書籍などの重い物は小さめの箱に入れます。
あんまり重いと底が抜けちゃいますので、小さめのほうが中身の破損も少ないです。

段ボール資材を組み立てたら底の部分をガムテープで固定し、真ん中部分も十字になるようにガムテープを貼ると底が抜けづらいです。
強度が気になる人はさらに格子状に貼ってもいいです。

食器などの割れ物は新聞紙や広告などで丁寧に包んでください。
隙間があれば丸めた新聞紙をクッション代わりに詰めこみます。

風呂椅子や洗濯ハンガーなどの形の定まらない物は箱に入れたら閉じずにそのままでいいと思います。
業者さんがちゃんと考えて積んでくれます。

ガスコンロや電子レンジなどは当日までに掃除を済ませて、コードなどは本体に固定します。
見てわかるほうが業者さんも積みやすいと思うので、梱包は必要ないと思います。
心配な人は解体した段ボールを巻き付けるように梱包するといいでしょう。

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大型家電や調理器具などの買い替えをする人は、引き取り可能かどうかを前もって業者さんに問い合わせてくださいね。
もちろん有料になりますので料金なども忘れずに。

自分で処分する場合は有料で大型ゴミに出すか、無料でリサイクルショップに引き取ってもらうなどの方法もあります。
当日までに処分できるように気をつけましょう。

ベッドやテーブルなどは業者さんに任せて大丈夫ですが、持っていくことがとても大変な家具というのもあります。
折り畳んだり解体できない物などは思いきって処分することも視野に入れましょう。

楽器やパソコンなどの破損が心配な物はできるだけ自分で運ぶようにします。
傷などは保証されますが内部の破損については保証されない場合が多いです。

引っ越し当日に新居ですぐに使う物はできるだけ手持ちするようにしましょう。

・筆記用具
・使い捨ての手袋
・ごみ袋
・雑巾
・携帯充電器
・はさみ

などが必要になります。

引越し当日の注意点は?

引っ越しの当日には、もちろんすべての荷造りが終わっているようにしましょう。
引越し業者さんが来たのにまだ荷造りが全部終わってない・・・なんてことのないように。

おまかせコースであっても自分たちで片付けたほうが良いものもあります。
人に触られたくないものや大切なものは気をつけて自分たちで梱包するようにしてくださいね。

当日まで使っているものは当日の朝に全て梱包します。
寝具や洗面用具、最低限の食器など、直前まで使うものは多いと思います。

それらのもの家族の分すべて梱包できるくらいのダンボールを用意しておきましょう。
当日の朝にダンボールが足りなくて大慌て!・・・ということもありますので気をつけて。

なので、少し多めにダンボールを用意しておくと安心です。
引越し業者さんにもらったダンボールで足りないようなら、スーパーやドラッグストアなどであらかじめもらっておくと良いですね。

荷造りしたダンボールには、入っている内容とどこに配置するかは書き込んであると思います。
書いていないとなにが入っていてどこにおいたら良いのもわからないので困ります。

当日に荷造りした日用品にも必ず書き込んでおきましょう。
たぶん引越し先でもすぐに使うものばかりだと思うので、行方不明にならないように気をつけてくださいね。

荷造りは使わないものからはじめていると思うので、奥の方に使用頻度が低い荷物があるんじゃないかと思います。
手前の方にはすぐに使うものや使用頻度が高いものがおいてありますよね。

ここで気をつけておかないと、すぐに使いたい荷物が奥の方に入って取り出せないなんてことが起こります。
引越し業者さんにキチンと伝えられればその方がいいです。

しかし、一日数件の依頼をこなす業者さんはとっても忙しいので、自分の思うように積んでもらえないこともあります。
全員にキチンと伝わっていないこともありますしね。

業者さんの到着までに使用頻度の低い物は玄関前などに移動させておいてもいいと思います。
すぐに使うものは部屋を指定して運んでもらっても良いでしょう。

搬入では配置などを確認しながら運んでくれますので、重い家電や家具などは必ず配置を決めておいてください。
搬入が終わって荷物だらけになってから動かすのは大変です。

部屋に余裕があれば、一部屋をとりあえずの荷物置き場にしてもいいです。
最低限、寝る場所は確保しておきましょう。

まとめ

間近になって、終わらなくて大慌て・・・なんてことにならないようにしてくださいね。
ひとつづつ確実に終わらせていけば大丈夫です。

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