キャンプ赤ちゃんはいつから連れていける?対策や夜泣きについて


アウトドア好きなら、家族でキャンプに行きたいと考えているパパママも多いことでしょう。
子どもは何歳くらいから連れていけるのか悩みどころですね。

あまり小さい赤ちゃんを連れて行くのは親の負担も多くなって大変です。
それに赤ちゃんにとっても負担が大きくなって体調を崩してしまうことがあります。

夜泣きでまわりにご迷惑をかけないような気遣いも必要ですね。
赤ちゃんをキャンプに連れて行く時の対策や注意することなどをご紹介します。

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キャンプに赤ちゃんはいつから連れていける?

キャンプに子どもは何歳くらいなら連れていけるのでしょうか?

キャンプに年齢制限はありませんので、何歳からでも連れていけます。
まだ幼い赤ちゃんでも連れて行くことは可能です。

もちろん外出ができるようになって、外で長い時間過ごせるようになってからです。
親のキャンプ経験にもよりますが、1歳半以上になれば問題はないでしょう。
もっと小さい赤ちゃんを見かけることもありますが、安全性を考えると簡単にお薦めはできません。

まだ首がすわらない赤ちゃんを連れていくと、パパママの負担がかなり大きいです。
四六時中どちらかが抱っこをしていなくてはいけません。

まだ歩くことができない赤ちゃんは親が付きっきりで見ていなければなりません。
家の中ではなく屋外なので、目を離すことは危険です。
そしてベビーカーはキャンプ場では使いづらく不向きです。

赤ちゃん連れのキャンプは、赤ちゃん優先で物事をすべて考えましょう。
でも親だってちゃんと楽しめなきゃいやですよね。
パパママもこれなら大丈夫と思えるなら連れていけば良いのではないでしょうか。

赤ちゃんをキャンプへ連れていくときは、事前の計画と準備が欠かせません。
大人だけのキャンプと同じ感覚で行くのはやめておきましょう。

役割分担をしっかり決めておく、テントはひとりで設営できるものを選ぶ、大人数で行くなど工夫をしてみましょう。

赤ちゃん連れの場合は、キャンプ場の選び方も気をつけなければなりません。
キャンプ場はできるだけうちから近くて設備が整っているところが良いです。

キャンプ場の環境もよく確認しておきましょう。
虫が多い場所だと、虫に刺されたところから感染症を引き起こしてしまう恐れがあります。

暑い時期だと、木陰がない場所だと昼間はかなり暑くなります。
体温調節がうまくできない赤ちゃんは熱中症にかかってしまうおそれがあります。

必ずキャンプ場の近隣に病院や診療所などがあるかをチェックしておきましょう。
施設が整っていることを下調べしておくと、安心ですね。

もちろんいつ具合が悪くなっても連れていけるように、キャンプでもアルコールを飲むのは控えましょう。

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キャンプで赤ちゃんへの対策は?

キャンプ場というのは屋外です。
キャンプ場という慣れない環境で、思いがけないハプニングも起こりやすいのです。

赤ちゃんが急に熱をだしてしまったり、日差しが強すぎて日焼けで軽く火傷をしてしまうこともあります。
また、虫刺されによる感染症を防ぐことも大切です。

虫を寄せ付けない、日焼けをさせない、発熱にも対処できるように準備をするなど、事前に対策を練っておきましょう。

赤ちゃんにも水分補給は大切です。
いつでも水分補給ができるように、白湯などの準備は万全にしておきましょう。
赤ちゃんでも飲める麦茶を用意してあげてもいいですね。

日差しによるトラブルを防ぐためには、日陰になる場所を必ず用意することです。
ターフテントなどがあると良いかもしれません。

そして体温調節にも気をつけましょう。
あまり着込みすぎると、熱中症になってしまうこともあります。

通気性がよく汗を吸収する素材の長袖を着用させると安心です。
あせもや熱中症にも気をつけながら、日差しから赤ちゃんを守りましょう。

虫刺され予防には、化合物が入っていない虫よけスプレーや虫よけシートがおすすめです。
赤ちゃん向けのオーガニック性の虫よけスプレーもあります。

蚊はアロマの香りが苦手なので、アロマオイルの虫よけスプレーも良いかもしれません。
心配であれば、お医者さんに相談して予防接種をうけてもいいですね。

赤ちゃんが発熱を起こした際は、すぐに病院へ行きましょう。
体調不良になったらすぐに帰宅できるように、できるだけ自宅から近いキャンプ場を選ぶこともポイントです。

キャンプ場での発熱は何が原因なのか素人目では分かりません。
必ず病院で、正しい検査をしてもらいましょう。

慣れない場所でのお泊りは赤ちゃんにとって不安がいっぱいです。
パパママはどちらかが必ず目を離さず一緒についていてあげましょう。

キャンプで赤ちゃんの夜泣きはどうする?

キャンプ場の夜は想像以上に静かです。
赤ちゃんの泣き声は、静かなキャンプ場全体にひびき渡ります。
周りのキャンプ客へ迷惑にならないように工夫をしましょう。

夜泣きが心配な赤ちゃんは、テントを使わずにコテージキャンプはいかがでしょう?
安全面からも赤ちゃん連れキャンプにはコテージはおすすめできます。

ドアを閉めれば完全なプライベート空間になるので安心です。
周りをあまり気にせずに夜泣きの対処をすることもできます。

もしくはデイキャンプという方法もおすすめです。
日帰りコースでもキャンプを十分に楽しめます。
昼間だけなら赤ちゃんの負担も少なく済むし、夜はお家で安心して眠れるので夜泣きも問題ありません。

また、子どもが多いキャンプ場なら赤ちゃんの泣き声もあまり気になりません。
子どもたちがはしゃいでる声の方が大きいことも!

ただし、他のキャンプ客への配慮は怠らないようにしましょう。
お隣さんと目が合ったときなどは軽く挨拶をしておきましょう。

まとめ

自然の中で赤ちゃんとゆったり過ごす時間、憧れですね。
まずは近場で短時間からはじめると負担も少ないですよ。

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