せっかくキャンプの計画を立てて楽しみにしていたのに、当日雨が降ってしまった・・・
とてもザンネンですね。
でもせっかく行く予定だったのなら、雨の日ならではのキャンプをしてみるのもいいかもしれません。
雨の日だからこその楽しみというのもあるはずです。
キャンプの雨をどう楽しく過ごすかというヒントをお届けします。
雨の日キャンプも悪くないですよ。
キャンプの雨の日の過ごし方
キャンプの予定をたてたのに雨になってしまったのは残念です。
でもあまり気を落とさずに、雨だからこそできる雨の日キャンプの過ごし方を一緒に考えてみましょう。
より非日常を感じることができるチャンスです。
- 雨の日キャンプ のんびり編
周りの雑音も雨の音にかき消され、以外に気持ちが癒やされます。
テントの中で雨の音を聞きながらあたたかい飲み物でも用意をして、ゆっくり読書をしてみてはいかがでしょう?
雨が落ちる音は、ストレス軽減につながるヒーリング効果があるのです。
非日常的な場所で雨音に耳をすませて過ごす時間は、癒やしの時間になりそうですね。
そうしたゆったりとしたひと時も、楽しいものです。
子どもと一緒に遊ぶならカードゲームやかんたんなボードゲームもいいですね。
大人になってからするババ抜きって、実はとっても盛り上がりますよ!
ボードゲームもあまり大きいものを用意すると荷物になってしまうので気をつけて。
リバーシや将棋など100均で売っているかんたんなもので充分に盛り上がります。
自宅で遊ぶカードゲームやボードゲームとも一味違います。
自然に近い場所で遊ぶのはやっぱり楽しいですよ。
- 雨の日キャンプ アクティブ編
雨の日だからこそ、外へ出て見るというのはいかがでしょう。
自然の変化を観察してみるとおもしろい発見ができるかもしれません。
雨具で雨対策をしっかりと行い、散歩にでかけてみましょう。
レインコート、長靴、傘など、その時の雨の状況によって選んで下さいね。
雨の日は気温が下がっていることが多いので気をつけてください。
レインコートの中にラッシュガードなど長袖を羽織ると寒さ対策になります。
水辺や森の中を散歩していると、晴れの日とは違った自然が見れます。
植物が水に濡れて青々と元気になっている様子はとてもキレイです。
ただし、雨の日の散歩は危険も伴います。
土砂崩れや川の水難事故には十分に注意しましょう。
あまり雨の量が多いときは、無理に外へ出ないほうがいいでしょう。
安全第一で過ごして下さいね。
キャンプ雨の日はコテージでは?
雨の日のテントはどうしても水が心配になることもあります。
大雨になって水浸しになったらどうしよう・・・なんて考えてしまうかもしれません。
そして、子どもは雨の日の屋外を怖がることも少なくありません。
雨の中のテントの中はこわいというお子さんもいらしゃいますね。
雨のキャンプが心配であれば、コテージやバンガローキャンプも楽しいです。
テントのようなアウトドア感はありませんが、雨の心配はありませんよね。
雨の日のテントが不安なら、きちんとした建物に変更しちゃえば問題ないでしょう。
コテージやバンガローなら、プライベート空間なので周りの目を気にしなくて済みます。
子どもが騒いでもそれほど気になりません。
雨の日のコテージキャンプは、メインの目的を料理に変更してみてはいかがでしょうか。
家族でワイワイしながら料理に力を入れることって、普段はあまりできないものですよね。
非日常な場所で、いつもはできない料理にチャレンジしてみては?
おいしいご飯を食べることで、子どもも大人も楽しめます。
また、多少荷物が多くてもコテージやバンガローなら、荷物の置き場所に困りません。
食材や調理器具をたくさん持ち込んでも大丈夫です。
キャンプは雨のときは中止するべき?
雨では楽しめないのでキャンプを中止にしてしまおうか・・・と考える方もいるかもしれません。
しかし雨であってもキャンプはそれなりの楽しみ方もあります。
これはキャンプの目的にもよるので、雨だと楽しめないと感じたら無理に行かなくていいと思います。
でも、絶対に中止にした方がいい場合ももちろんあります。
例えば天候の問題です。
台風などが来る予報が出ているときなどは、早めに判断して中止したほうが安心です。
暴風雨のときに外に出るのは危険です。
天気が大荒れで命の危険性がある場合は迷わず中止にしましょう。
しかし、多少雨が降っている程度であれば、快適ではないかもしれませんがキャンプはできます。
テントの中でゆったりと過ごしたり、バンガローやコテージでのんびり過ごしてもいいのです。
まわりに自然がたくさんあるので十分楽しめます。
あとはスケジュールを変えてみると大丈夫なこともあります。
その日は雨でも翌日は雨が上がるという予報なら行っても良いのではないかと思います。
たとえば1泊2日でキャンプを計画していたら、雨の日を観光地巡りにあててみては?
近くにある温泉に遊びに行ったりなど工夫をしてみてもいいですね。
もう1日は、キャンプ場で楽しむことができますよ。
まとめ
雨のキャンプ場は空いています。
思い切り自然を独り占めできるチャンスかもしれません。