キャンプの虫除け対策どうする?アロマは?服装で気をつけること

楽しいキャンプで気をつけなきゃならないことのひとつが「虫よけ」です。
虫に刺されるくらい・・・と思いがちですが、危険な虫もいるのです。

虫に刺されて高熱が出たりショック症状を起こしてしまうことだってあるのです。
自然は甘くみちゃいけません、しっかりと対策しておきましょう。

キャンプにつきものの虫除け対策について考えていきましょう。
少しでもリスクを減らして楽しい時間を過ごせるように準備しましょう。

スポンサーリンク

キャンプの虫除け対策はどうしたら良い?

キャンプは春休み頃からはじまり、ゴールデンウイーク、夏休み、秋の連休などに行く方が多いと思います。
外で過ごしやすい季節にお出かけする方が多いですよね。

しかし、過ごしやすい季節は気をつけなきゃならないことがあります。
それが「虫」の対策です。

キャンプ場であかりにに集まってくる虫も困りますが、人を刺す虫はもっと困ります。

ランタンや光に集まってくる虫についてはこちらの記事を参考にして下さい。
キャンプでランタンに虫がくる!虫寄せやLEDでおすすめなのは?

とくに夏が近くなると人を刺す虫が増えていきます。
初夏から真夏、初秋にかけてはとくに気をつけなければなりません。

蚊やアブやブヨなど困った虫がたくさんいますので、準備はしっかりとしておきましょう。
虫に刺さされてかゆみや痛みが続いてしまうと、キャンプの楽しみが半減してしまいます。

アウトドアでの虫除け対策はどうしたら良いのでしょうか。

まずは定番の蚊取り線香。
地味な存在ですが、アウトドアでは頼もしい味方です。

蚊取り線香は長時間つけていられるので使い勝手がよく、一日中活用できます。
昼間もずっとつけておくといいですよ。

できればひとつではなく複数箇所に置いておくといいです。

まずはテーブルの下に置きましょう。
外なので煙もそれほど気になりませんよ。

そしてテントの出入り口付近にもあるとテントの中に虫が入ってきません。
もちろん寝ているあいだもつけたままにしたほうが安心です。

腰に携帯用ケースでぶら下げる蚊取り線香もあります。
色々な場所に移動したり活動する場合は、自分の身につけておくほうがいいですね。

森の中を散策したり、水辺を歩いているときもこれがあれば安心です。

次は、手軽な虫除けスプレー。
リキッドや噴射タイプなど、いろいろなタイプがあります。

噴射タイプで体にササッとかけるものは、手軽に使えて便利です。
しかし意外と早くなくなってしまいますので、多めに用意しましょう。

リキッドタイプは手に取って体に塗るタイプのものです。
噴射タイプよりも長持ちして量が多いように感じる人が多いようです。

自分で塗る必要があるので、手間はかかります。
子供は塗り忘れる箇所がありますので、大人が塗ってあげるといいですよ。

ただし、汗をかいたり水遊びをすると効果は無くなります。
こまめに塗り直すことを忘れないようにしましょう。

虫除けで心配なのが、身体への負担です。
とくに小さいお子さんには身体への負担が少ない虫除けを用意したいですね。

虫除けは体の負担が少ないものが良いという方はアロマオイルや虫除けシール、虫除けリングを使用すると良いでしょう。
天然成分を使った安心な製品も多くあります。

虫除けになるアロマは、シトロネラ、レモングラス、ローズマリー、ラベンダー、ティートゥリーと言われています。
アロマオイルをキャンドルに垂らしたり、虫除けアロマキャンドルを利用しても良いでしょう。

ただし、アロマを使ったものは化学的な虫除けよりは効果はマイルドです。
天然成分で安心なものが多いので、ほかの虫除けと上手く併用するといいでしょう。

服の上から貼れるシールや身に着けるリングは、手軽で使いやすいのでお子さんにもおすすめです。
しかし体全体の虫除け効果は難しいと言われています。

アロマオイルや虫除けシール、虫除けリングなどを上手く併用して虫対策をしていきましょう。

玄関や窓に吊るすタイプの虫除けをテント内に吊るしておくのもいいですね。
もしくは電子蚊取り器を吊るしておいてもいいでしょう。

テントの回りの地面には顆粒タイプの虫除けを撒いてもいいですね。
環境にも優しいタイプが出ています。

スポンサーリンク

キャンプの虫除けにアロマはどう?

キャンプでは虫除け対策は絶対に必要で、必需品と言っても過言ではありません。
アブやブヨに刺されてしまうとかゆみが強く腫れ上がってしまい、熱まででてしまう場合があります。

小さいお子さんだと病院に連れて行くレベルです。
たかが虫と侮れませんので必ず虫対策をしましょう。

じつはキャンプ用の虫よけ剤を自分で作ることができます。
子供といっしょに虫よけ剤作りをすることで、キャンプ前から楽しむことができます。

手作り虫除け剤で効果抜群なのは、ハッカオイルです。
ハッカオイルは薬局で手に入り、コスパも良いし簡単に作れちゃいます。

作り方は簡単で、ハッカ油、エタノール、精製水を混ぜるだけです。
少し強めの物が欲しい場合はハッカ油を少し多めにすると良いでしょう。

標準的な量として、エタノール10ml、ハッカ油20~30滴、精製水90mlです。
ハッカ油は水には溶けにくいのですが、エタノールに入れることで溶けやすくなりますのでよく混ぜてくださいね。

これをスプレー容器に入れて出来上がりです。
とっても簡単ですよね。
スプレーする前によく混ぜて下さい。

虫除けハッカ油は蚊やアブ、ブヨにも効果があります。
それ以外にもアリやダニ、ゴキブリにも効果があります。

余った虫除け剤は家でも使えるので無駄になりません。
色々な所にシュッとスプレーすれば害虫よけにもなるのは嬉しいですね。

虫除け服装で気をつけること

虫除けスプレーや蚊取り線香などを使って虫除け対策することは大切です。
さらに長そで長ズボンで肌の露出を減らす方がより安心と言えます。

やはり肌が出ていると虫に刺されやすくなります。
虫刺されだけでなく、草木や毛虫などのかぶれなども防ぐことができます。

真夏は暑いかもしれませんが、通気性がいい素材のものも多くでています。
最近では虫除け用の長袖長ズボンの衣服もあり、通気性も抜群です。

虫の毒に弱いのでできるだけ刺されたくないという方は、服装にも気をつけるといいですね。

まとめ

虫除けと言ってもいろいろな方法があります。

衣服に気をつけたり、虫除け剤や蚊取り線香などを併用することでかなり快適に過ごせるでしょう。
虫に悩まされることなく楽しいキャンプを過ごせるといいですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。