子連れでキャンプ初めて行くときは?コツは?手ぶらで行けるとこも

こどもをつれてキャンプに行けたら・・・と思っているパパ・ママもいると思います。
自然の中の体験はとても有意義で素晴らしいものになるでしょう。

でも最初から親が頑張ってしまうと子供には負担がかかってしまうこともあるんです。
子供をつれてのキャンプは大人だけのキャンプとはかなり違います。

初めての子連れキャンプは「ゆるめに気楽に」がおすすめなのです。
ファミリーキャンプを楽しむためのコツやはどんなことに気をつけたら良いかをお伝えします。

スポンサーリンク

子連れでキャンプに初めて行くときは?

はじめての子連れキャンプは無理のないように計画をたてることが大事です。
みんなが楽をできるプランをたてると意外とうまくいくものです。

最初は無理にキャンプらしさを求めないほうがいいでしょう。
大人にはちょっと物足りないくらいが良いかもしれません。
それでも充分に非日常を味わえますし、子供も楽しめる体験ができるはずです。

みんなが楽しめる負担がないプランを計画するには、おさえておくべき3つのポイントがあります。

初めての子連れキャンプのポイント

はじめての子連れキャンプを成功させるポイント3つを詳しく見ていきましょう。

ポイントその1 キャンプ場の設備は充実している?

自然はたしかにステキですが、あまりにもいつもと違う世界は子供には負担になります。
普段の生活と近い部分があったほうが受け入れやすいと思います。

充実した設備のあるキャンプ場は家族みんながストレスなく楽しめます。

特にトイレや水場などの水まわりは家の中でも優先順位が高いものですよね?
キャンプのときも同じです。

トイレがテントから近いこと、水道が十分に設置されていることを必ず確認しておきましょう。
これはかなり重要な部分です。

トイレがテントから遠い場所にあると子供にとってはかなり負担が大きくなります。
夜道がこわいためトイレへ行けなくなってしまうこともあるでしょうし、ガマンできずにトイレに間に合わないことがあるでしょう。

トイレに行きやすいというのはとても大事なポイントです。

そして水道施設もきちんとチェックしたいですね。
水道が多めに設置されていると食事を作るときや洗い物をするときに便利です。
水道もテントの近くにあるとなお良いですね。

トイレがキレイに清掃されているか、水道なども衛生面がしっかりとしているかどうかも確認してください。
子供の健康安全のためには大事なことです。

健康にかかわることはきちんと調べておいたほうが、食中毒や感染症を防げます。

ポイントその2 キャンプ場は家から近い方がいい

キャンプ場につくまでに時間がかかると子供はそれだけで疲れてしまいます。
大人の感覚とはかなり違いがあるので、注意したいところです。

キャンプ場が自宅から近いメリットは、移動時間が少なくて済むことです。
子供は大人よりも乗り物酔いしやすいですし、乗り物疲れを最小限におさえることができます。
長時間のドライブはキャンプ場へ行くまでの間に疲れ切ってしまいます。

ドライブ疲れのあとに、見慣れない場所で過ごすと子どもは更に疲れてしまいます。
疲れて機嫌が悪くなり、ぐずりや急な発熱の原因になってしまうことも・・・

せっかくの初キャンプです。
子どもにとっても大人にとっても、楽しい思い出にしたいものですよね。

「疲れるからキャンプはもう行きたくない」なんて言われるかもしれません。
子どもが疲れすぎないようにキャンプ場は近場を選びましょう。

ポイントその3 キャンプ場には安眠グッズを持っていく

「遊び疲れれば、どんな場所でもぐっすり寝れるだろう」・・・と、高をくくってはいけません。
子どもだって普段の環境と違う場所での睡眠はむずかしいのです。

枕とマットレスは、子どもの安眠のためにも持っていくようにしましょう。

枕は本当は普段と同じものが好ましいのですが、汚れてしまったりすることも考えられます。
気になる方はキャンプ用に新しいものを買って、事前に慣れさせておいてもいいですね。

マットレスは簡易的なもので大丈夫です。
弾力性があって、寝心地がいいものを持っていくと子どもが安心して眠ることができます。

安眠ができないと大人だってイライラしてしまうものです。
子どももしっかり睡眠をとらないと、翌日はずっと不機嫌になってしまうことがあります。

次の日も元気で遊べるように、その日の疲れはぐっすり寝て取れるようにしてあげたいですね。
よく眠れるようにちょっとした工夫をしてあげると、楽しいキャンプになります。

スポンサーリンク

キャンプに子連れで行くときのコツ

子連れキャンプを成功させるコツは、パパママも無理をしないことです。
キャンプに行くとつい色々やりたくなってしまう方も多いんじゃないでしょうか。

でもせっかくキャンプ場に行ったのに子供と遊ばなくて良いんですか?
自然の中をいっしょにお散歩しないんですか?

子連れキャンプのときは子供に時間をかけると決めて、割り切って考えましょう。
メインでやることを1日1つと決めてしまうといいですよ。

1日目はテント設営がメインになるでしょう。
それだけで結構な時間がかかるので、他はできるだけ手を抜いて負担を軽くします。

テント設営をメインにした場合は料理はかんたんにしましょう。
料理にまで手をかけてしまうと、子供と遊ぶ時間がなくなってしまいます。

翌日も何をメインにするかで他のことは手抜きで済ませていきましょう。
朝食もハリキリすぎず、簡単にパンなどで済ませてしまうのもアリです。
あとのメインの予定に備えましょう。

逆に料理をメインにしたいと考えるなら、テントにせずにコテージを利用するという手もあります。
テント設営がメインだともったいないなと感じることもありますよね。

コテージならテント設営、撤収の時間が省けるのでその時間を他のことへまわすことができます。
キャンプ料理の楽しさを家族でしっかり堪能できますね。

コテージなら急な雨やかみなりもこわくないですし、慌てることもありません。
トイレが備えられているコテージもあるので、怖がりのお子さんには良いかもしれませんね。

子連れキャンプまずは手ブラで行ってみる?

キャンプ用品をすべて揃えるのは大変です。

とくに子連れキャンプは用意するものが多いため、かなりの量の荷物を準備しなければいけません。
すべて自分で持っていこうとすると、荷物が多すぎて忘れ物をしてしまうかもしれません。

せっかく用具をそろえても、なんとなく自分たちに合わない用具というのもあります。
うちの家族にはこれはいらなかったわ・・・ということもあるでしょう。
子どもがキャンプが好きじゃないという可能性だってあります。

用具をそろえる前に一度、お試しに手ぶらキャンプをしてみましょう。

キャンプ場ですべてレンタルすることができる手ぶらキャンプは、準備がとても簡単です。
持っていくものや荷物も少量で済みます。

手ぶらキャンプは設営されたテントの他、キャンプ道具、食事までそろっていることもあります。
実際にキャンプしてみて、自分たちのスタイルを考えてみるのも良いかも知れません。

まとめ

子ども連れの初めてのファミリーキャンプは、「無理しない」ことが大事です。
近所の公園でもいいくらいの気持ちで考えると良いかもしれません。

家族で過ごすキャンプの時間をどのようなものにしたいのか、テーマを決めておくといいですよ。
子供と過ごせる時間を目一杯楽しんでくださいね。

家族の色にあったキャンプ場を選ぶと楽しいキャンプになります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。