ファミリーキャンプは子どもたちが自然の中で思い切り遊べるチャンスです。
普段はできない遊びを思い切り味わわせてあげたいですね。
いつもはゲームばかりの子供もキャンプに行ったときは外遊びを楽しんでほしいです。
遊び道具も工夫次第でいろいろなアイディアが生まれます。
キャンプ場で子供とどうやって過ごすかを考えてみましょう。
ぜひ思い出に残るキャンプにしてあげましょう。
キャンプでの子供との過ごし方は?
キャンプ場ではいつもの生活とは全く違う非日常体験ができます。
子供にもいつもと違った体験をたくさんさせてあげたいですね。
キャンプで子供とどうやって楽しく過ごすかを考えてみましょう。
子供は遊びの中でいろいろな体験をすることで成長していきます。
せっかくなので、自然と触れ合いながら思いっきり遊べるように考えてみましょう。
遊びと一言で言っても、キャンプ場の立地によってもさまざまです。
どんな遊び方があるのかをみていきましょう。
水辺キャンプの過ごし方
水辺であれば水遊びがメインになると思います。
湖や川、渓谷、海辺などさまざまなところに水辺はあります。
一見水場がないようにみえるキャンプ場でも、森の奥に水が湧き出ているところがあったりします。
秘密の場所を発見したみたいでワクワクできそうですね。
川岸で珍しい石を見つけてコレクションするのもいいですね。
海辺だと貝殻が見つかるかもしれません。
流れがゆるい浅瀬で水に入ったり、ゆっくりと魚釣りを楽しむのもいいですね。
ボートに乗る体験も一生モノの思い出になりますよね。
ただし、水遊びはキャンプの中でも事故が多い遊びだということを忘れないようにしましょう。
とくに川遊びをするときは必ず大人がついているようにしましょう。
浅瀬だとつい油断してしまって足を滑らせることもあります。
水遊びはただ楽しいだけではなく、命を落とす危険性もあることをきちんと子供に教えましょう。
危険を理解した上で、安全に遊ぶ方法を子どもと一緒に話し合えるといいでしょう。
草原や山キャンプの過ごし方
山や草原でのキャンプは自然の中でのびのびと走り回ることができます。
たとえば昆虫採集やハイキングなどは定番のキャンプの遊びです。
折角の広い空間なので、自然を感じながら遊んでくださいね。
アスレチック広場があるキャンプ場も多くあります。
自然の中で思いっきり体を動かせますので、汗をたくさんかくかもしれません。
着替えは多めに持って、水分補給はしっかりと行いましょう。
日差しが強かったり暑い季節は直射日光を防ぐ対策も必要です。
汗などの水分に強いラッシュガードやウィンドブレーカーなど、1枚羽織れるものを持っていくと便利です。
また、帽子をかぶり熱中症対策も万全にすることもお忘れなく!
山や草原には毒を持った雑草や虫も存在するということも忘れないようにしましょう。
長袖、長ズボンなら体を守ることができます。
夏などの暑い季節は、虫よけ対策にスプレーや虫よけシートを活用してください。
虫刺されや感染症を予防するためにも気をつけてあげましょう。
キャンプの夜の過ごし方
キャンプの夜は楽しい遊びが目白押しです。
花火やたき火、星の観察など、普段できない遊びがたくさんあります。
特に花火は、近年ではご近所迷惑になることから規制がかかってしまうこともあります。
トラブル防止に自宅での花火を行うご家庭が減りました。
花火OKなキャンプ場の場合、花火を楽しんではいかがでしょうか。
もちろんまわりに配慮してルールを守りながら楽しくおこなってくださいね
また、たき火も日常生活では味わえない体験ですよね。
直火禁止のキャンプ場も多いですが、たき火台があればたき火体験をさせてあげられます。
料理ができるタイプの焚き火台ならキャンプにもってこいですね。
実際に暗闇で燃える炎を見るのも楽しい体験になることでしょう。
ただし、たき火や花火はボヤや火事の原因になるおそれがあります。
必ずバケツに水を用意して、安全に行うようにしましょう。
夜の遊びの中でも星の観察はとびっきりの体験ができることでしょう。
普段は街灯が明るすぎて見ることができない夜空を子どもに見せてあげられる良い機会です。
星座盤を持って星の動きを観察したりするのもいいでしょう。
寝転んで流れ星が流れるのを待ってみたりするのもいいでしょう。
キレイな星空が見られるときだからこそできる体験です。
子どもと一緒に楽しむと一生忘れられないすてきな思い出になりますよ。
キャンプでの子供の遊び道具のアイディア
キャンプ場でどんな遊びをしたら良いでしょうか。
キャンプで子どもと遊ぶなら体を動かしたい!・・・というアクティブな方は、フリスビーやボール遊び、バドミントンはいかがでしょう?
特にフリスビーは広いスペースが無いとできない遊びです。
水辺があれば水鉄砲もいいですよね。
ペットボトルに穴を開けて自作の水鉄砲を作っても楽しいですよ。
ちょっと大きな子なら、都会ではなかなかできないラジコン遊びなんてどうでしょう。
今ならドローンを飛ばして空中からの撮影なんかも楽しめるのではないでしょうか?
そういったものが好きなパパママと楽しめるかもしれません。
あまりアウトドア派ではない、身体を動かすのが苦手な子どもにはクラフトワークはいかがでしょう。
それも自然のものから作るクラフトワークがオススメです。
子どもたちは遊びの中で、日常の中では見つけられない宝物を見つけてきます。
珍しい植物や石、木の枝など、たくさんの宝物が見つかることでしょう。
そうした子どもたちの宝物を使って新しいものを一緒に作ってみましょう。
石に色を塗ってみたり、集めた枝で写真たてを作ったりしてみては?
アイディア次第で思わぬアート作品ができあがります。
まとめ
どんな遊びもキャンプ場の非日常ではとても楽しいものになるでしょう。
普段できないキャンプならではの遊びができるといいですね。
注意点としてはどんな遊びもルールを守って正しく、安全に遊ぶ必要があります。
子どもたちはもちろん、大人もルールをもういちど見直してみましょう。
みんなが楽しく過ごせるキャンプにしてくださいね。