小学生の鉛筆削りの選び方は?電動と手動どちらが良いかを比較

小学校入学に備えて子供の文房具を準備しているお父さんお母さんも多いことでしょう。
こういった準備は大変ですが楽しみでもあります。

揃えておきたい準備用品の一つに鉛筆削りがあります。
鉛筆は毎日削ることになるので使用頻度も高いと言えるでしょう。

鉛筆削りには電動と手動のものがありますが、どちらをい選ぶかも迷うところですね。
どういった点に注目して鉛筆削りを選ぶと良いのかをご紹介していきます。

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小学生の鉛筆削りの選び方で気をつけること

鉛筆削りは小学生にとっては必需品です。
子供にとってはえんぴつを削るという行為は楽しいので、鉛筆削りは人気のある文房具です。

基本的に家庭で使うものなので、子供の好きなものを選ばせてあげたいところです。
しかし、親がきちんとチェックしたほうが良い部分もあります。

鉛筆削りは機能性や安全性に優れているかに注目しましょう。
子どもが使うものだからこそ、怪我をしないか?使いやすいか?という事が大切となってきます。

キャラクターなど可愛い鉛筆削りも多く、そういったものに目が行くかも知れません。
しかし数年先の事を考えると、シンプルなものを選ぶ方が良いでしょう。

鉛筆削りには電動のものと手動のものがあります。
それぞれで選び方のポイントが違いますので、それぞれご紹介していきます。

手動と電動の鉛筆削りはそれぞれ特徴や使いやすさが違います。

手動鉛筆削りの選び方

手軽さが魅力の手動鉛筆削りの選び方です。

安全カバーが付いているもの

指を挟まないように安全カバーが付いているものがいいです。
手動といっても全く危険がない訳ではありません。
スライドする時に指を挟まないようにしてくれるカバーが付いていると安全です。

削りやすいもの

えんぴつが削りやすく、削り心地が軽やかなものがおすすめです。
削っている時に引っ掛かりがあると削りにくくてストレスになります。

小さな子供が使うものなので扱いやすいものがいいでしょう。
ハンドル部分がつまみやすく持ちやすいものが良いでしょう。

子供が使う手動鉛筆削りはこういったことに気をつけて選んでください。

さらに言えば、「無駄削り防止機能」が付いているものもおすすめです。
子どもですからくるくるハンドルを回しているとつい楽しくなってしまい、削りすぎたということも多いでしょう。
削り終わればそれ以上は削らない機能があると便利なのです。

また、手動で削っていると力加減によって鉛筆削りが倒れてしまう事があります。
倒れてしまうとダストケースから削りカスがこぼれてしまうこともあります。
そうならないために、ダストケースがロックできるものがあります。

また、机に鉛筆削りを固定するクランプが付いているものもあります。
これなら倒したり落としたりする危険性は少なくなります。

芯が詰まってしまう事がありますので、取り出しやすく掃除しやすいものが良いでしょう。

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電動鉛筆削りの選び方

機能で選びたい電動鉛筆削りの選び方です。

安全対策されているもの

大怪我しないように「安全オートストッパー」が付いているものがいいです。
ダストケースを出すとロックされ作動しない仕組みになっています。
これは子どもが怪我しないために大切な機能となります。

連続で使う時の「過熱防止機能」が付いているほうがいいでしょう。
連続で使っていると過熱する恐れがあるので、それを回避してくれます。

固定できるもの

手動のものより重いので落ちないように固定できたほうがいいです。
吸盤など固定できるものが付いていてしっかりと固定できると安心です。

固定できると鉛筆削りが動かないので片手でも簡単に削る事ができます。

手動と同じく「無駄削り防止機能」が付いているほうがいいでしょう。
削りすぎて短くなってしまうのを防止してくれますし、電力の節約にもなります。

好みに太さに削る事ができる「芯先調整レバー」がついていると、さらに便利です。

電動鉛筆削りはコードに繋いでいるので移動させるのが難しいです。
なので、場所を決めてそこで使うということになります。

小学生の鉛筆削りは電動と手動どっちがおすすめ?

電動と手動の鉛筆削り、それぞれに使いやすい部分と使いにくい部分があります。
小学生にはどちらが使いやすいのでしょうか?

これはどちらでも良いと思いますが、ご家庭の環境と親の考え方次第ではないかと思います。

電動鉛筆削りは早くて簡単に削れてとても便利です。
あくまで主観なのですが、低学年のうちは危険が多いように感じます。

しかし、安全性の高いものを選びお父さんやお母さんが使い方をしっかりと教えれあげれば問題なく使いこなせると思います。

兄弟がいてみんなで使う場合は早く削れるほうがいいので電動が便利かもしれません。
低学年では手動を使い、高学年くらいで電動鉛筆削りに買い替えたという方も多いですね。

電動と手動のメリット、デメリットをご紹介しますので参考になさってください。

【電動鉛筆削り】
鉛筆を差し込むだけで削ってくれます。

<良い点>
・力を入れずに削ることができてとても楽。
・時間をかけずに早く削る事ができる。
・リボンが付いていたりカラフルだったり、子どもウケするデザインが多い。

<悪い点>
・中で芯が折れてしまった場合、取り出しにくいことがある。
・手動と比べると価格が高い。
・低学年には力加減がわからず調節しにくい。
・無駄に削ってしまうので、鉛筆の減りが早い。
・停電になると使えなくなる。

【手動鉛筆削り】
ハンドルをくるくる回して鉛筆を削ります。

<良い点>
・芯が詰まっても出しやすく壊れにくいので、長持ちする。
・飽きが来ないデザインが多い。
・電動と比べて価格が安いものが多い。
・コードが付いていないので移動しやすく持ち運びが便利。

<悪い点>
・手でハンドルを回すので削る時間がかかる。たくさん削る時は大変になる!
・手が疲れてしまう。

こちらの記事も参考にしてください
小学校入学 えんぴつの選び方や濃さは?色鉛筆は何色入りがいい?

まとめ

電動でも手動でもどちらでもかまわないと思います。
なのでご家族の考え方や使い方によるんじゃないかと思います。

よく考えて使いやすいものを選んで上げてくださいね。

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