クリスマスの工作を簡単に!紙コップやペットボトルを使って

クリスマス飾りは見ているだけでも楽しいですが、自分たちで飾り付けをするのも楽しいものです。
そのクリスマス飾りも自分で作るとさらに楽しさが味わえます。

クリスマスの飾りを子供と手作りできたら楽しいですよね?
子供といっしょに工作しながら作ってみてはいかがでしょうか。

子供でも作れる簡単なクリスマス飾りをご紹介したいと思います。
おうちにある材料を利用して作ってみましょう。

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クリスマスの工作で簡単にできるもの

簡単にできる工作でクリスマスの飾りをお子さんと作っていきましょう。

ガーランド

クリスマスの飾りで簡単なものというと、まずはガーランドが思い浮かぶのではないでしょうか。
ガーランドというのは、簡単に言えば運動会で国旗が紐に引っ掛けられていて頭上に張り巡らされていたあの飾りのことです。

もともとは葉っぱや花を冠の形にしたものを指していましたが、いまは紙や布が紐についているものを指すことが多いです。
このガーランドのクリスマスバージョンを子供といっしょに工作で作ってみましょう。

画用紙を用意してそこにクリスマスにちなんだ絵を描いていきます。
絵は同じものを書いてもいいし、全部違うモチーフを描いても、何種類かのモチーフを色違いで描いてもかまいません。

画用紙は四角形でも三角形でも好きな形でかまいません。
それを紐に引っ掛けてくっつけていけば出来上がりです。

紐は針金でも毛糸でもリボンでもなんでもいいので、家にあるものを利用することができます。
天井や壁に飾ってクリスマスの雰囲気を楽しんで下さいね。

一風変わったガーランドを作りたいなら、たとえばリボン結びをいっぱいつけたリボンのガーランドなんてかわいくて良いんじゃないでしょうか。
毛糸でボンボンを作ってボンボンガーランドにしたり、切り絵を使ったりペーパーフラワーを使ったり、クリスマスカードやクリスマスにちなんだ写真をガーランドにしてみるのもよさそうです。

一種類だけで作ったり、ミックスしてみたり工夫次第でいろんなガーランドが出来上がります。

飾り小物

小さなお子さんと散歩などして集めてきた松ボックリやどんぐりがありませんか?
手に入れた木の実を使った飾りを作ってみましょう。

まずは松ボックリを緑色に塗って、キラキララメの入ったノリを松ぼっくりに塗ってください。
それだけでも十分可愛いので、オーナメントやリースの飾りとして利用して下さい。

もう一手間かけてミニミニツリーにしてみては?
紙粘土をペットボトルキャップに入れ込んだ上に、色付けした松ボックリを押し込むだけです。
ミニミニツリーは棚の隙間に並べて置いたりするととっても可愛い飾りになります。

ダンボールでツリーやリース

ダンボールを使ってクリスマスツリーを作ってみませんか。
ダンボールは厚みがあるため、倒れにくい安定感のあるしっかりとしたツリーが作れます。

二等辺三角形に切ったダンボール2枚を上手く垂直に組み合わせることで、簡易的なツリーを作ることができます。
真ん中の上半分と下半分に切り込みをいれて組み合わせて下さいね。

木の形にして組み合わせると、よりツリーらしいものができます。
ダンボールは緑色に塗って下さいね。

ツリーの他にダンボールでリースを作ることもできます。
ダンボールをドーナツ型に切りモールやリボンで巻いていけば基本リースの出来上がりです。

そのリースの上にクリスマスに関連するオーナメントを飾りましょう。
オーナメントは松ぼっくりを金色に塗ったもの、赤や金のリボン、毛糸のボンボン、不要なボタンやおはじきなども利用できます。

毛糸のボンボンや結んだリボン、不要なボタンやおはじきなどを使ってみては?

お絵かきツリー

壁に大きくツリーの形に切った紙を貼りましょう。
そこに好きな絵を書いたりシールを貼ったり、折り紙や切り絵などを貼り付けてみましょう。

クリスマスモチーフのシールなども100均や雑貨屋さんにたくさん出ています。
子供のおもちゃ代わりになるツリーになりますし、好きなお絵かきをすることで楽しめます。

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クリスマスの工作 紙コップを使って

紙コップをいっぱい使って、子供とクリスマスツリーやブーツを作ってみませんか?

紙コップは飲み口をそこに向かっていくつか放射線状に切り口を入れ逆さにしてください。
コップを放射線状に開き、これを三つくらい重ねると簡易的なツリーの出来上がり。

切った先をクルッとカールしても可愛いです。
紙コップに絵がついているのであればそのまま使えますし、無地であれば緑色を塗った後に好きなシールを貼ったり絵を描いたりすると良いですよ。

少しバージョンアップしたい場合は、紙コップの脇を底まで切り開き、底を取ってください。
これをいくつか横に繋げて輪にします。
一番上は、三角錐になるように、2段目3段目と、下に行くにつれ紙コップの繋げる枚数を増やして重ねていきます。
意外と大きなツリーが出来上がります。

モールやオーナメントを紙コップツリーに飾るとオリジナルツリーの出来上がりです。

クリスマスのブーツを紙コップで作るのは、とっても簡単です。
紙コップにつま先の形をくっつけるだけでブーツっぽく見えます。

つま先はコップの側面を一部切ってくっつけるだけです。
くっつけた接続部分が隠せるように、紙や布を貼りましょう。

サンタのブーツなので赤色を基調とするとクリスマスっぽくなります。
出来上がりのブーツにはお菓子を入れたり、パーティーでのゴミ箱にしたり、オーナメントにしたりして飾ると良いですよ。

クリスマスの工作 ペットボトルを使って

ペットボトルを切ってクリスマスツリーが作れちゃいます。
ペットボトルクリスマスツリーは、意外と大きくて幻想的なツリーが作れてしまいます。

ペットボトルを何本も上に重ねて行きましょう。
積み方はウェディングケーキをイメージして積んでいくと良いでしょう。
下が広い円で、上は小さな円になるように。

円の真ん中は空洞にしておいてくださいね。
決してペットボトルで敷き詰めないようにしてください。

空洞になった真ん中に、緑のライトを入れましょう。
ライトをつけると、ガラスで出来たようなツリーが出来上がります。

ペットボトルのフィルムやキャップなどは外しておいて下さい。
透明ペットボトルを使用してほしいですが、もともとの色が緑色のペットボトルであればライトを緑にする必要はありません。
夜など暗い所でのツリーになってしまいますがとても綺麗で見入ってしまいます。

ペットボトルの側面を縦に切り取って長方形にいくつか切り分けてみましょう。
これらはオーナメントの飾りになります。

切り分けたペットボトルの側面は油性マジックでカラフルに柄をつけていってください。
色付け終わったら、プラ板の要領でトースターでや温めてみてください。
あらあら不思議・・・ペットボトルビーズの出来上がり。

ペットボトルビーズはリースの飾りや、ツリーの飾り、ガーランドなど幅広く利用してくださいね。
楽しく自分達で作ったクリスマス飾りは記憶に残ることでしょう、

まとめ

おうちにある材料を使ってこどもでもできる簡単な工作をご紹介しました。
どれもむずかしくはないので是非実践して見てくださいね。

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