家族の引っ越しで荷物を整理するには?上手な荷造りのコツは?

引っ越しでいちばん大変なことってなんでしょうか。
家族での引っ越しとなると荷物も多いし、いつまでたっても終わらない気がしてしまいます。

整理整頓が苦手な人間にとっては引っ越しの荷づくりや片付けはほんとうに大変です。
荷物整理や片付けをもっと楽にできる方法ないのでしょうか?

片付けな苦手な人間が荷物整理や片付けをするにはちょっとしたコツのようなものがあります。
どんな手順で行えば良いのかをご紹介していきます。

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家族の引っ越しで荷物を整理するには?

家族での引っ越しは一人での引越に比べると荷物も多くなります。
特にお子さんがいるご家庭はどうしても荷物が増えてしまいがちです。

よけいなものを持っていかないためにも、引越の荷造りをしながら整理していきましょう。

引っ越しの荷づくりは現在使用していない季節物から始めましょう。
今使う物は出しておかないと生活できませんので、現在使用していないものから片付けてしまいます。

しかし!片付けや整理整頓が苦手な人間は、荷造りするスペースさえなかったりします。
荷造りするには、まず荷物を出すスペースを作らなきゃなりませんね。

ということでまずはスペース確保のための荷物整理からはじめます。
片付けが苦手な人は、まずはこのスペースを作るというのがポイントです。

こういう初歩的な部分から躓いてしまうことが多いので、余計に時間におわれてしまうんですね。
片付けベタを自認しているなら、通常の2~3倍の時間と労力がかかると自覚しておこないましょう。
じゃないと終わりません。

では全体の整理整頓からおこなっていきましょう。
これはざっくりとやっていけばいいです、細かくやっていくと「あ、こんなところに入ってたんだ~~」などと別の作業に走ってしまいます。

お子さんや家族に手伝ってもらいながら、大体の置き場所を決めてわけていきましょう。
色違いの脱衣カゴとかボックスを使うとお子さんでもお手伝いしてくれますよ。

「これはピンクのカゴに入れて」「これは緑の箱にね」という感じでOKです。
仕分けしていけばどこに何があるか把握できるしスペースも空くし、かなりスッキリしてきます。

こうして仕分けしたものはそのまま荷造りすればいいので時短にもなります。
荷造り前のスペースづくりのための大雑把な整理をすることで、その後の荷造りが簡単になります。

二度手間じゃない?と思うかもしれませんが、実際にやってみるとこの方法は意外に早く終わるんですよね。
整理整頓が苦手で荷物が多くて片付ける場所がない、という方は試してみてください。

足元が片付いてスペースができたら荷造りをはじめていきましょう。

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家族の引越し上手に荷造りするコツ

まずはつかっていない季節物から荷造りをはじめます。

イベントグッズなどの軽い物は、1つの箱に詰めても問題ないでしょう。
布団類は圧縮袋などを利用するのもいいですし、業者さんが用意した布団ケースを利用することもできます。
家電などのコード類は、本体に巻いてマスキングテープなどで留めておきます。

荷造りした箱は押し入れをひとつあけてそこに詰め込んでいくといいですよ。
重さや大きさによって取り出しやすいところにおきましょう。

クリスマスツリーなどのイベントグッズは軽量の物が多いので、箱に入れて押し入れの戸袋に。
来客用の布団類などはかさばるので中段に。
ヒーターやこたつなどの重い電化製品や絨毯などは下段に。

あとは衣類です、これは季節外れの衣類から片付けていきましょう。

夏と冬に衣替えをしているなら、季節外れの服は衣装箱や衣装ケースなどにすでにまとまっていると思います。
衣類は衣装ケースや箪笥に入れたまま、ハンガー物はハンガーにかけたまま専用のボックスに入れて運んでくれますので何もしなくていいです。

小物や靴などはそれぞれは箱詰めしていきましょう。

箱にはなにが入っているのかをマジックで書いておきましょう。
たとえば「扇風機」「アイロン」「ママ バッグ」と言う感じに。

それとは別にメモを書いておくとあとで把握しやすいのでおすすめです。
どの箱に何が入っているのか、誰のものなのかをわかりやすいようにメモしておきましょう。

それぞれの荷物の収納場所や気になることなども書いておくと良いですね。
メモを見れば何をどのくらい持っているのか種類や量を把握することができます。

どの部屋にどの荷物を運べば良いのかわかりやすいので、新居での配置をイメージしやすくなります。
番号などで管理すればわかりやすいです。

季節物が終わったら使用頻度の低い物から荷づくりしていきます。

不用品が出た場合は処分の方法も考えておきましょう。
中古として売れるものもあるし、欲しい人がいるかもしれません。

ゴミはルールに従って燃えるゴミや粗大ごみに出してください。
粗大ごみは自治体によって時間がかかることもあるので、引っ越しまでに処分できるようにしましょう。

まとめ

引っ越しは不用品を処分して必要なものだけ持っていくのが理想です。
いらないものをわざわざ運搬費を使って持っていくことはありません。

しかし実際は上手く整理できなくて、とりあえずあるものを全部詰めて持っていくという人も多いようです。

そうならないためにも時間を多めにとって荷物の整理をするようにしてください。

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