洗面所にある排水口の掃除の仕方 重曹は?頻度どのくらい?

洗面所は顔を洗ったり手を洗ったりうがいをしたり、日々の生活に無くてはならない場所です。
男性だったらひげそりとか、女性だったら化粧やヘアセットなどもおこなっている方も多いでしょう。

洗面所は毎日かなりの頻度で使っているので汚れやすところです。
とくに排水口は気がつくと髪の毛や石鹸カスが詰まって流れにくくなっていることがあります。

洗面所の排水口をきれいに保つ掃除の仕方は?
何を使ってどのくらいの頻度で掃除するといいのでしょうか?

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洗面所にある排水口の掃除の仕方

朝に、夜に、ときには夜中にも使っている洗面所。
もしかしたら家で一番使用頻度が高い場所かもしれません。

毎日使う場所なので、どうしても汚れてしまう場所です。
とくに石鹸カスや水垢、髪の毛などが流れやすいのではないでしょうか。

こういった汚れやゴミが流れてしまうと排水口の詰りの原因にもなります。
排水口はこまめに掃除をして、綺麗に使うように心がけて下さい。

洗面所の排水口の掃除はどうすればいいでしょうか?

洗面所は毎日使うし衛生的に使いたいところなので、毎日掃除をするのが理想です。
でも時間的にそうもいかないという方は多いと思います。

そこでできるだけ汚さないように心がけてみましょう。

具体的には使い終わった後に大きなゴミはすぐに取り除きます。
たとえば髪の毛が落ちたらそのままにしないで拾ってくずかごに捨てること、もちろんそのまま流すなんて言語道断です。

ゴミを取り除いた後に洗面台に水を流して汚れやホコリを流します。
たとえば石鹸で手を洗ったら石鹸の泡はきちんと全部流すようにしましょう。

目に見える汚れがなくても、使用後は水を流すと普段の掃除がとても楽になります。
その場合は流す量はコップ1杯分くらいで充分です。

この習慣が身につけば洗面台の汚れがほとんど気にならなくなります。
家族がいる場合は全員実行してもらうようによく話し合って下さいね。

掃除は水でぬらしたスポンジで軽くこすり洗いをします。
普段からきれいにしていれば洗剤を使わなくてもこれだけでほとんど問題なくきれいになります。

でもなんとなく流れが悪くなったリ排水口回りが汚れていると感じることもあるかもしれません。
そんな時は排水口を重点的に掃除しましょう。

汚れが気になる排水口の中や蓋に塩素系洗剤を吹き付けて15分から20分放置します。
その後、水を流して終了です。

さらに気になる汚れがある場合は、もういちどスポンジでこすればほぼ綺麗になります。
ピカピカに綺麗になりますし、除菌も一緒にすることができるので衛生的です。

塩素系の洗剤は匂いが強いので、換気をすることを忘れずに。
締め切ったまま掃除をしていると気分が悪くなります。

掃除しても流れが悪いような場合は、もしかしたらゴミや石鹸カスがパイプに詰まっているのかもしれません。
パイプ掃除用の汚れを溶かしてくれる洗剤を使って、30分ほど放置してから水を流せば流れが良くなります。

一度でダメなら2~3度やってみるとほとんど回復すると思います。

パイプ掃除用の洗剤を何回か使用しても流れが悪い場合は、別の原因が考えられます。
排水管の排水トラップに何かが詰まっている可能性もあります。

排水管を自分で外して詰りの原因を取り除くことも出来なくはないですが、慣れていない人がやるのは難易度が高いです。
自信がない方は業者を呼んで取り除いてもらったほうが安心です。

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洗面所の排水口掃除に重曹は?

洗面所は直接顔や手を洗ったり、うがいしたりします。
肌が触れることもあるので強い洗剤は使いたくないという方もいると思います。

安全な洗剤で掃除をしたい場合は、重曹とクエン酸を使った掃除はどうでしょうか。
どちらも食品なので安全性は高いです。

まずは、ゴミを取り除いて気になる汚れをスポンジでこすり洗いをします。
排水口に重曹を多めに振りかけます。
重曹の3分の1程度の量のクエン酸を振りかけ、水を回しかけます。
シュワシュワと泡が出来てきますので30分程そのままにしておきます。
時間がきたら水を流してください。

とっても綺麗な清潔排水口になりますよ。
体に優しく、さらにとても簡単な方法ですのでためしてみて下さい。

お子さんに見せてあげると、面白いので化学に興味を持つかもしれません。
弱アルカリの重曹と、酸性のクエン酸で化学反応を起こして中和させて汚れを分解させるわけです。

もしかしたら次から率先して掃除をしてくれるかもしれませんよ。

排水口の掃除をする頻度どのくらい?

排水口の掃除は毎日使うものなので毎日するのがいいのかと考えてしまいます。
もちろん水回りは毎日清潔にしておくのが理想的です。

しかし、実際は毎日掃除なんて時間的に無理!手間がかかることは難しいという方も多いかと思います。
その場合は無理して毎日やらなくて良いです。

使った都度に水で汚れを流しておく習慣があれば、掃除はそこまで頻繁にしなくても汚れが目立ちません。
使う頻度にもよりますが、週に一回から二週間に一回でもそれなりに大丈夫です。

いちど習慣をつけてしまえば、毎日の手間も減ってきれいに使えるのですからぜひ心がけて下さい。

つまりが起こるようであれば、排水口に汚れが溜まっているということです。
汚れを溶かす洗剤を使った掃除を週に1~2回行い、流れが良くなったら普通の掃除にもどしましょう。

普通の掃除はスポンジでのこすり洗いとごみ取り、そして洗剤をかけて放置するだけです。
そんなに手間のかかるものではありません。

時間と労力は最小限にして簡単に綺麗にしてしまいましょう。

こちらの記事も参考にして下さい
キッチンシンク排水トラップ 排水口のつまり洗剤どうする?

まとめ

ちょっとした習慣で洗面所の掃除が楽になるというのは以外でしたね。
汚れをそのまま放置してしまうとあとからが大変だということを、家族みんなで理解して下さいね。

ひげそりの後に汚れが流れきれていなかったり、石鹸の泡が乾いて残っていたりしていませんか?
排水口が詰まるととても大変ですよ。

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