ケーキを持ち運びする容器は?時間かかる場合や崩れない工夫

手作りケーキを持ち運ぶときはどのようにして運んでいますか?
せっかく持っていっても形が崩れたり傷んでしまったのではがっかりしてしまいます。

ホームパーティーの差し入れや集まりのときのおやつにケーキを持っていくこともあるかと思います。
ケーキを持ち運ぶときにどうすれば崩れずにきれいな形のまま運べるのでしょうか?

ケーキを運ぶときに使える容器や工夫をお伝えしていきます。
せっかくの美味しいケーキをきれいなままでいただきましょう。

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ケーキを持ち運びするときの容器は?

お友達とのホームパーティやちょっとした集まりにお菓子を作って持って行く方もいるかと思います。

その日のために一生懸命ケーキを作ったけど、デコレショーンケーキは崩れやすいし傷みやすい・・・
どうやって持っていこうと悩んでしまいますよね。

せっかくきれいに作ったのに、いざ食べるときにぐちゃぐちゃになっていたら悲しいですよね。
そんな悲しい事態にならないように、失敗しない持ち運び方をご紹介しましょう。

生クリームでデコレーションしたケーキを運ぶコツは、型くずれしない安定した環境と温度管理です。

ケーキドームをお持ちの方は、そちらを利用して運んで頂くと良いでしょう。
ホールケーキをまるごといれられる大きさの入れ物で持ち運びもしやすいようにできています。

ケーキドームを持っていない場合は他のもので代用しましょう。
たとえば深さのある大きめのタッパーを裏返して蓋の部分にケーキを乗せ、その上から深さがある方のタッパーをかぶせるとケーキを運ぶのにちょうど良いでしょう。

ケーキを載せる蓋がずれないように大きめの紙袋などに入れるか、風呂敷などで包むと良いと思います。
落とさないように気をつけてお持ち下さい。

もっているタッパーや重箱などを利用してケーキを入れることはできますが、高さが足りないこともあるかと思います。
デコレーションしたケーキはけっこう高さも高くなってしまいますよね。

じつは100円ショップにもケーキボックスが売っています。
ケーキボックスがあると形も崩れずに持ち運びもとても楽にできます。

ケーキを載せるトレーがついているとさらに安心です。
ボックスの中でケーキがずれて動いてしまっても、生クリームが箱の中にくっついたりぐちゃぐちゃになるのを防いでくれます。

ケーキボックスに入れたら、マチがしっかりとある袋や紙袋に入れて持ち運んでください。
ボックスがしっかりと固定されれば、あまりずれません。

デコレーションしたケーキは、このようにケーキドームやボックスに入れて持ち運ぶと崩れにくいです。

カップケーキなどに生クリームを絞りたい場合は、生クリームとカップケーキを別に持っていくといいですよ。
現地に到着してからクリームを絞ると、さらに安心ですね。

生クリームは甘みをつけて泡立てて絞る状態のものを絞り袋に入れて保冷剤で冷やしながらもっていきましょう。
しっかりと泡立てれば流れ出ることはあまりありません。

焼き菓子などはそれほど気にしなくても大丈夫ですが、形が崩れないようにタッパーなどに入れていけば大丈夫でしょう。
もしくは個別にラッピングをすれば持ち運びしやすいと思います。

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ケーキの持ち運びで時間がかかる場合

そしてケーキを持ち運ぶときにもう1つ心配なのが傷むのではないかということですね。
持ち運びに時間がかかる場合や、気温が高いときに持っていきたい場合です。

持ち運びに時間がかかる場合は温度管理をしっかりと考えておきましょう。

ホイップクリームは10℃以下の冷蔵保存が基本とされていますので、ケーキボックスの中を10℃以下に保つようにしましょう。
保冷剤をケーキボックスにいくつか入れておきましょう。

更に、それらを保冷バッグやクーラーボックス、発泡スチロールに入れて運びましょう。
ウレタンシートで包むと更に保冷性が高まります。

ケーキ持ち運びで崩れない工夫

でもやっぱり心配なのが崩れてしまうのではないかということです。
移動中に揺れたり斜めになったりすることも多少はあるかもしれません。

そこでケーキを冷凍するという方法はいかがでしょうか。
ケーキスポンジや生クリームは冷凍することが可能なんです。

ただしデコレーションした果物は解凍したときに水分が出てベチャベチャになってしまう恐れがあります。
土台に生クリームを塗った状態で冷凍をして、果物は別の容器で持ち運ぶほうが良いでしょう。
現地に到着してから果物を乗せてください。

しっかりと冷凍しておくと生クリームが腐敗することはありませんし、運んでいる途中で型崩れする心配もありません。
冷凍したケーキは冷蔵庫に移して解凍すると美味しくいただけます。

もう1つの方法は、土台のスポンジと生クリームとデコレーションする果物を全部別々にして持ち運ぶ方法です。
現地に到着してからデコレーションをします。

デコレーションする場所は必要ですが、台所やダイニングテーブルをお借りできればすぐにできると思います。
生クリームは自宅でホイップをして、果物は適切な大きさにカットしておきます。

容器ごと持ち運びできるケーキを持っていくという方法もあります。
たとえばティラミスとかトライフルなどは容器に入れて作るので、そのまま持ち運ぶことができますよね。

ティラミスなどの上にふりかけるココアは食べる直前にふりかけるとさらに美味しくなります。

まとめ

生クリームを使ってデコレーションをしたケーキも工夫をすれば持ち運びができます。
せっかくの美味しいケーキをみんなで味わって下さいね。

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