春になってお花が咲き始めると気持ちもウキウキしてきます。
暖かくなった外にお花見に出かける方も多いと思います。
でもお花見の季節って以外と天気が不安定で風も強くて寒かったりしませんか?
予定していた日が暖かいとは限らないし、途中で風が吹き始めることもあります。
お花見は気分的に春のお洋服を着て出かけたくなりますが、ちょっと待って下さい。
その格好じゃ寒くないですか?とくに夜桜だと夜の寒さはまだまだ厳しいですよ!
女性は冷え性の人も多いので注意してください。
お花見のときにはどんな格好をしていけば良いでしょうか。
花見のときの寒さ対策について
お花見の時期って春になったけどやっぱり寒いというような季節ですよね。
春の不安定な天気でいきなり風が強くなったりすることもあります。
そんなときに長時間外に出ていると体が冷えてしまいますよ。
お花見のときも寒さ対策は大事です。
- 服装で防寒
春は天気が不安定で気温が低かったり風が強いと本当に寒さを感じます。
上に羽織るものを何か持っていたほうが良いでしょうね。
できれば風よけになる素材のジャケットだとより安心です。
かさばらないパーカーとかいいかもしれません。
素材が冬の物でも色を春っぽくするなど工夫することができます。
4月でも寒い日は薄めのダウンジャケットくらいあってもいいでしょう。
もこもこダウンじゃなければあまり気になりませんよ。
スカートよりはパンツスタイルが暖かくて動きやすくておすすめです。
また足元も冷えるので靴を脱いでるときだけでも靴下を厚手のものにするといいです。
- シートに工夫
シートを工夫して冷えないようにしましょう。
床があったかいと体もあったまりますよね。
シートの下に新聞紙を引いたりなど一工夫してみてください。
最近は起毛のシートなんてものもありますし、
厚手のシートは寒さが全く違いますよ。
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- カイロを活用
貼るタイプをたくさん貼ってもいいですし、電子カイロを利用してもいいでしょう。
ポケットにミニカイロを入れて手が冷えたら温めるとラクでしょう。
寒いと楽しさも半減してしまいますし風邪もひいてしまいます。
暖かくしてお花見を楽しんでください。
花見が寒いときの服装はどうする
季節が春になってお花見の予定があるととっても楽しみです。
なにを着ていこうかわくわくしながら考えると思います。
楽しみでとびきりお洒落したい気持ちはありますが
お花見にあった服でお洒落を楽しみましょう。
服装にはTPOがあります。
では一体お花見にあった服装とはどんなものなんでしょうか?
まず始めにやめておいたほうが良いものですが、
ワンピースやスカートは動きにくく、
風が強い日はめくれてしまうのでやめておきましょう。
とくに春物のひらひらのスカートだと風が吹くととっても危険です。
シートに座るのでスカートはものすごく気を使いますしね。
あまり気にしているとまわりの人にも気を使わせてしまいます。
また春服が着たいからと薄着をきるのもおすすめできません。
春になっても寒い日は多いので、
寒がっているとまわりの人に気を使わせてしまいます。
そして足元ですがヒールの高いくつはお花見では歩きにくいです。
特にハイヒールは地面の芝などを傷つけてしまうのでやめましょう。
以上を踏まえて
お花見に適した服装のポイントを押さえましょう。
- 動きやすくてかわいい
ガーリーな格好が多く普段パンツを履かない方は
キュロットにタイツがおすすめです。
動きやすいのはもちろんですが、
普段スカートに合わせて着ている着丈の短いトップスもキュロットならバッチリ合うので使いやすいです。
- 季節感を出しましょう
トップスは明るい春らしいパステルカラーの服がおすすめです。
パステルカラーならニットを着ていても春らしい季節感がでますし防寒もできていいですよね。
- 防寒対策は忘れずに
特に夜桜を見に行くときはしっかり防寒してください。
大判ストールはあると便利です。
マフラーにもひざ掛けにもなりますので是非持って行ってください。
- 靴下に気を配ろう
靴ぬぎますよ!
靴下はお花見のファッションのなかで重要ポイントです。
穴は開いていないか毛玉はつきすぎていないか確認しましょう。
そしてファッションに気をくばるなら靴を脱いで靴下になった時、
コーディネートがおかしくないか考えて選んでみてください。
以上のポイントを押さえてお洒落であったかいファッションでお花見に出かけてください。
レジャーシートにも寒さ対策の工夫
お花見の必須アイテムはレジャーシートです。
シートに座って長時間のお花見は楽しいですが、寒いですし、ずっと座ってるとお尻も痛くなります。
お花見のシートって重要です。
シートを用意するときはこんな工夫をしてみてください。
- シートの下に新聞紙をひいて防寒する
- 厚手レジャーシートをひいてやわらかい座りごこちを
- 梱包用のプチプチや段ボールを引いて防寒とクッション性を高める
- 携帯用クッションを用意して防寒とクッション性を高める
この中の幾つかを組み合わせてみるとかなり快適なシートになります。
手軽なのが普通のレジャーシートの下に新聞紙をひくことです。
シートの汚れ防止になるし、そのままゴミとして捨てられるのでラクです。
ダンボールも手に入るようだったら合わせてひくとさらに快適です。
携帯クッションも100円ショップで手に入る物があります。
バスタオルをクッション代わりにしてもいいと思います。
これらでだいぶ座り心地がよくなりますので
是非試してみてください。
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まとめ
楽しいお花見に出かけたはずなのに風邪を引いてしまったら
残念なお花見になってしまいます。
もちろん一日中うららかないいお天気でお花見を満喫できればそれに越したことはありません。
でも思っているより寒い日が多いのも春の特徴なんですよね。
寒さ対策をぬかりなく考えておきましょう。