帽子収納とシーズンオフのカビ防止、クリーニングだせる?

帽子はファッショのアクセントとしておしゃれには欠かせません。
また夏の強い日差しや冬の寒さから守ってくれる実用品としても便利に使われています。

でも使っているシーズンを過ぎた帽子というのは置いておくのもちょっと邪魔なんですよね。
使っていないシーズンオフにはどこかにしまっておきたいですね。

帽子のしまい方や収納はどうしたらいいでしょうか。

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帽子の収納 シーズンオフは?

帽子は形がついているものが多いのでかさばります。
できれば形を崩れさせたくないので、どんなふうにしまったらいいのか悩んでしまいます。

使っているシーズン内であれば取り出しやすいところに置いておけばいいですね。
よく見えるところにフックで掛けたり、部屋のインテリアとして飾ったりしておしゃれに置いておくことができます。

しかしオールシーズン使えない物は使わない時期は収納しておきたいですよね。
冬のニット帽とか、夏のカンカン帽とかは一年中使うものではありません。

箱に詰めてしまうと型くずれしてしまうし、1つずつ入れると場所を取ります。
シーズンオフの帽子はどうやって収納したらいいでしょうか。

  • つばがある帽子
つばがひろい麦わら素材の帽子やカンカン帽、女優帽などは専用のボックスで収納したほうが型くずれしません。
帽子用のハットボックスというものがあるので、そちらがおすすめです。
重ねられて幅を取りません。

ボックスに入れたほうが汚れも防げます。
しまうときには帽子の頭の部分に軽く丸めた広告紙などを入れておくと型崩れをより防止します。

収納用品として不織布でできた帽子収納袋というのも売っています。
収納袋はやはり円柱形なので形を崩さずにホコリやヨゴレを防ぎます。
袋なので多少幅が狭くても置くことができて自由度が高いですね。

クローゼットのバーに吊るすハンギングホルダーも帽子の収納に使えます。
ワイシャツやバッグを収納するのに使われるものですが、帽子収納にもちょうどいいんですよね。

  • ウール素材の帽子
冬のニット帽やキャスケットなどはウール素材でできているものがあります。
ウールは虫が食いやすいので防虫剤を一緒に入れてしまいましょう。

ニット帽などはそのまま平面の状態でしまったほうが皺になりませんが、スチームに当てればもとに戻りやすいのでたたんでも大丈夫です。

帽子をたくさん持っている方は帽子をキレイに収納できるとだいぶお部屋がスッキリします。
きちんとしまえば帽子もきれいな状態で長く使えますよ。

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帽子のカビ防止対策は?

頭の部分というのは汗をかきやすいところです。
なので帽子には汗がつきやすいんですね。

洗える素材の帽子もありますが、洗えない素材のものは汚れがついてその汚れを餌にカビが生えてしまうこともあります。

帽子のカビを防止するためのお手入れはどうしたらいいでしょうか。

  • 洗える素材の帽子
洗える素材のものは手洗いで汚れをとりましょう。
洗濯ができるかどうか表示を確認してくださいね。

漂白剤が入っていない中性洗剤で洗ったほうが痛みません。
おしゃれ着洗の洗剤が良いんじゃないでしょうか。

濃い色のものは色移りする可能性があるので1つずつ洗ってください。

干す時は型くずれしないようにできるだけ元の形をキープして乾かしてくださいね。
底が丸い金属のザルなどを使ってもいいですね。

キャップなどは洗濯機で洗える物もありますが、ネットに入れて短時間にしたほうが傷みません。
干す時は形をできるだけ整えてそのまま乾かしてくださいね。

  • 洗えない素材の帽子
使用したら乾いた布で水分をふき取り、風通しの良いところで陰干しし乾燥させてください。
汗や皮脂がついているとそれが原因でカビることが多いです。

フェルト素材は毛の流れに沿ってブラッシングして汚れを取りましょう。
フェルトは水に弱いので水拭きはしないほうが良いでしょう。
虫食いの予防には防虫剤を使用するといいですね。

麦わら帽子などは柔らかいブラシで傷めないように優しくブラッシングしてホコリをとってください。
リボンはよく絞ったタオルなどで汚れを取り、乾いた布で水分をとり乾燥させましょう。

こまめにお手入れすれば汚れやカビを防いで長く愛用できますよ。

帽子はクリーニングにだせるの?

帽子を自分でお手入れするのが難しいこともあると思います。
どうしても取れづらいヨゴレがついてしまうこともありますからね・・・

そんなときはクリーニング店にお願いできることもあります。
帽子を多く扱っている専門クリーニング店もあるようですが、近くのお店に相談してみると良いですよ。

お店によって受け付けていないこともありますが、帽子のクリーニングをしてくれるところもあるので一度聞いてみてください。

とくにファー素材のものや、フェルト素材のものは自分でできないことも多いので扱っているところがあると助かります。

まとめ

自分に似合うかぶりやすいお気に入りの帽子ってなかなか見つからないものです。
お気に入りの帽子はできるだけ長くキレイに使えたらうれしいですね。

きちんとお手入れすれば長持ちするのは帽子も同じことです。
シーズンオフにきちんと収納しておくことで次のシーズンもちゃんと使えますよ。

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