
家族で花火大会を見にいこうと企画しているパパ、ママ、
子供連れで花火を見に行くことを安易に考えていませんでしょうか。
暑い中、人でごった返している場所での安全対策をきちんと考えましたか?
子供がいつもと違う状況でヤンチャになってしまうかもしれないという想定をしましたか?
楽しみばかりに気を取られてはいけません。
子供といっしょに楽しめるように事前の準備をして、臨場感あふれる花火大会を存分に楽しめるようにしましょう。
花火大会のとき子供連れで気をつけることは?
花火大会には沢山の人がやってきます。
そして夏なので暑いです。
子どもを連れて行く場合はこういったことに気をつけなければなりません、
まずは対策を考えてから出かけましょう。
- 子どもが怖がる?
- 迷子対策
まだお子さんが小さくてベビーカーにのっている場合、抱っこひもで連れて行ったほうが邪魔にならなくていいかもと思うかもしれません。
しかしベビーカーに乗れるのであれば、抱っこで連れて行くよりベビーカーを持参することをお勧めします。
まだ小さいお子さんは花火の音にびっくりして泣き出してしまうことがあります。
あとは周りが暗くて怖がってしまう子も結構いますよね。
そんなときは周りの迷惑を考えて場所移動しなければならないこともあります。
周りの迷惑にならないやや離れた所で短時間みるくらいが良いでしょう。
ベビーカーに乗せていれば場所移動も荷物を運ぶのも楽です。
ずっと抱っこしてるのは暑いですし、移動するのも大変ですからね。
ベビーカーを卒業した子供は、迷子になった時に住所・氏名が分かるものを身につけさせる必要があります。
洋服の裏側でも良いですし、帽子やカバンに書いておいても良いでしょう。
迷子にならないように必ず手をつなぐようにする方がいいですね。
パパかママのどちらかが必ず手をつなぐように気を付けてください。
でもやんちゃな子は1人で歩き回ったり走り出したりするのでどうしても難しい時があります。
そんなときはハーネス付きのリュックを背負わせるのも有効です。
ハーネスリュックを非難する人もいますが、今は昔よりも気をつけなければいけないことが多いので安全を優先しましょう。
何かあってからじゃ遅いです。
また、光る腕輪や目立つ帽子を身に着けさせるのもいいですね。
迷子になっても見つけやすいようにするという良い案だと思います。
事前に当日の子供の写真をスマホなどで撮っておきましょう。
迷子になった時は写真を見て服装の特徴を伝えられますし、実際に写真を見せることもできるのでより安心です。
花火大会に持っていくものは?
会場に着いてから座る時はゆったり座れるようにレジャーシートを持って行くようにしましょう。
子どもが眠くなって横になってしまうこともあるのでシートはあったほうが良いですよ。
このレジャーシートは100円均一とかではなく、できればアウトドア用品の敷物を用意するといいですね。
長時間座っていても地面の凸凹や湿気が気にならないので快適に過ごせます。
もしくは厚手のクッション性のあるシートを用意しましょう。
折り畳みの椅子を用意しても良いのですが、持ち運びにかさばります。
体力や状況に合わせてどうするかを決めましょう。
花火大会をする場所は河川敷や水辺が多いと思います。
そこで気になるのは蚊などの虫が多いのではないかという心配です。
もしかしたら蚊がものすごく多くいるかもしれないし、どんな虫がいるか分かりません。
虫除けスプレーや虫除けリストバンドなどをつけて行きましょう。
しかし、対策をしていても虫に刺されてしまうこともあるでしょう。
虫に刺されるとかゆみが気になって花火の楽しみが半減してしまいます、虫刺され用の薬も忘れずに持っていきましょう。
夏なので夜といってもやはり暑いです。
うちわや扇子を持って行くといいですね。
そして水分補給は忘れずにしないとダメなので、必ず最低限のものはもっていきましょう。
現地で自販機で買おうとしても混んでいるとなかなか買えないこともあります。
コンビニやスーパーのビニール袋に飲み物や食べものをいれて持っていく事が多いと思います。
多めに持っていってもかさばる物でもないので、ビニール袋は多めに持って行きましょう。
ちょっとしたシート代わりにも使えますし、ゴミを入れたり着替えを入れたりすることが出来ます。
ゴミを置いて帰ることがないようにしてくださいね。
天気が少し心配な時はカッパを持って行きましょう。
混雑時に突然の雨が降った時でもカッパがあれば濡れないし手をつなぐことができます。
花火大会では人が多くて混雑しているため傘は禁止されていることもあります。
100円ショップのビニールカッパでいいのでもってると安心です。
花火大会で子供のための持ち物なにが必要?
花火大会といっても、子供はおとなしくずっと待っていられませんし、
見ていて途中で飽きたり眠くなるかもしれません。
そこでお菓子やウエットティッシュ、オムツ、飲み物、大判のバスタオルを持って行きましょう。
お腹を満たして、疲れたら眠れる環境を作れるようにしておきましょう。
食べ物を屋台で買うのも楽しみの1つですが、混雑している場合はかならず買えるとはかぎりません。
事前に子供の好きなお菓子を用意しておいたほうがいいです。
食べたり飲んだりすると子供はこぼしたりして着ているものを汚す可能性が高くなります。
着替えも用意しておくと安心です。
子供が眠くなったら無理に起こしておくのではなく寝かせてあげてください。
バスタオルがあれば簡単なお布団代わりに使えます。
まとめ
子連れでのお出掛けはあれこれと持って行くものが多く荷物が増えがちです。
子供のお菓子やオムツは子供に背負わせたりベビーカーに乗せるようにしましょう。
それ以外のかさばる物や重いものは大人が持つことになります。
荷物が多いと大変ですが、厳選して必要なものはもっていきましょう。
財布など貴重品はほかの荷物とは別にウエストポーチなどにいれて身につけておいたほうが安心です。
防犯対策もちゃんと考えて荷物をもっていったほうが花火大会をより楽しめると思いますよ。