敬老の日に孫から祝ってもらえるのはおじいちゃんおばあちゃんにとっては嬉しいことです。
とくに手作りのプレゼントは孫の成長が感じられてとても素敵な贈り物になります。
子供も小学生以上になると作れるものも増えていきます。
色々とアイデアを考えて子供なりに頑張って作っていて、成長を感じますね。
それでもやはり多少の手助けを必要とすることもあります。
子供の自主性を尊重しつつアドバイスできるといいですね。
敬老の日のプレゼントは孫の手作りで
子供も大きくなってくると手先も器用になってできることも多くなっていきます。
敬老の日も手作りできる物の幅が広がり、色々な贈り物ができるようになります。
親があれこれアイデアを出してあげなくても、子供なりにおじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼントを考えます。
ここは子供の創作力とか創造性を尊重しましょう。
色々横から指図するよりも、どんな物が作りたいのか思い描いている物を聞いてみるといいですね。
親は作るときのヒントを少し出してあげると、子供のやる気を削がずにうまくいきます。
アドバイスが必要な時は声をかけてねとひとこと言っておくと良いかもしれません。
作りたいと思っていても考えていたより複雑だったとか、危ない作業があったりするかもしれません。
思い通りにいかないようなら相談にのってあげましょう。
少しだけ簡略化するとか、身の程にあった作業を見極めてあげるのが親の役目かもしれません。
でもその役目も本当に数年間なので、できるあいだに楽しんでやりましょう。
敬老の日のプレゼントに料理
家庭科の授業で料理を作ったことがあるなら、それを作ってもいいでしょう。
料理ができるようになったということにびっくりしてしまうかもしれません。
あとはお菓子を作ってみてはどうでしょうか、高齢者は意外にスイーツ好きが多いんですよ。
クッキーとかでも良いですが、じつは和菓子って以外に簡単に作れるんです。
上新粉を水で練って茹でると簡単に白玉団子が出来上がります。
きな粉をまぶしたり、市販のあんこをのせれば簡単和菓子の出来上がり。
15分もあれば出来てしまいます。
ちょっと自信がないと言うなら、市販のお菓子にデコレーションしてみてはどうでしょうか?
クッキーやスポンジケーキにデコペンで絵を書いてみては?
クリームも出来合いのホイップクリームを使えば手間を掛けずに簡単ケーキが作れます。
くだものをカットして乗せると豪華なフルーツタルトができますよ。
おじいちゃんおばあちゃんが畑でお野菜を作っているなら、作ってくれた野菜でサラダを作ってみてはどうでしょうか?
一夜漬けなどのお漬物も簡単にできます。
料理がうまくできなくても作ったものを一緒に食べて、お話をして、幸せな時間を過ごすのがいちばん大切なことです。
きっととてもいい記念になることでしょう。
敬老の日のプレゼントはアクセサリー
敬老の日だからお年寄り向きのものを考えなきゃダメかな?・・・なんて考えてしまいそうですが、あまり気にしなくても大丈夫です。
自分たちが良いと思ったものを作っても意外に喜んでくれるんですよね。
自分で作るということが大事なので、できることをやればそれでいいです。
簡単なアクセサリーなどを作ってプレゼントするととても喜んでくれます。
キーホルダー、ミサンガ、ストラップなどは日常に使うことができるのでとくにおすすめです。
スマホやかばんにつけてくれたりするので、実用的なプレゼントでいいですね。
おじいちゃん世代は工夫をするのも上手なので、マスコットを作ってあげたら帽子につけてアクセサリーにしてくれたなんて話も聞きます。
自分に作ってくれたものだからと大切に使ってくれます。
それにこういったアクセサリー類は孫からのプレゼントだと自慢できるのが良いみたいですよ。
なのでおそろいのアクセサリーだとなお喜んでくれます。
おそろいの色違いミサンガなんてどうでしょうか、かっこよくつけてくれそうじゃないですか?
アクセサリーなんて難しいと思うかもしれませんが、今は100円ショップで工作のキットがたくさんあります。
自分に作れそうなものを選んで作れば大丈夫です。
どうしても難しいと感じるなら写真立てなどをデコレーションしても良さそうです。
100均に売っている写真立てに造花や貝殻、ビーズなどを貼り付けてリボンをつければものすごく豪華な写真立ての出来上がりです。
シンプルな箱をマスキングテープやボタンなどで装飾して小物入れを作るのも良さそうです。
これならできるんじゃないでしょうか。
それから、小学生は必ずハマるプラ板で何か作ってみてもいいかもしれません。
プラスチックの板に絵を書いたりメッセージを書いたりして切り取り、オーブントースターで焼くと縮んでしっかりした板が出来上がります。
これをキーホルダーとか栞にすればすごく良いプレゼントになりますよね。
おじいちゃんおばあちゃんへのメッセージを書いたり、得意な絵を書いたりして作ってみてはどうでしょう。
お揃いの物をプレゼントすると、孫とお揃いなの!と嬉しそうに自慢して回ることがあるそうです。
おともだちに自慢しているおじいちゃんおばあちゃんを想像するとなんかかわいいですね。
おじいちゃんやおばあちゃんが喜ぶ物を頑張って考えるのもいいですが、自分があげたいと思うものを作ってプレゼントしても喜んで使ってくれますよ。
こちらの記事も参考にして下さい
敬老の日のお祝いは何する?孫から祝うもの?嫌がる場合は?
まとめ
子供とは言え習い事や部活などで忙しい毎日を過ごしています。
おじいちゃんおばあちゃんと会える機会も減っていると思うので、敬老の日には時間を作って顔を見に行きましょう。
せっかくのお祝いです、簡単でいいので手作りのプレゼントをあげて喜んでもらえたら良いですね。