最近はハロウィンの時期になると街がハロウィンムード一色になります。
ショッピングモールでは仮装してモール内を歩こうなんてイベントも企画され、すっかり馴染みのある行事になってきました。
子供の仮装は親が用意すると思いますが、どんな仮装にするか迷ってしまいます。
子供の仮装は見ているだけでもかわいくて、つい凝った事をしたくなってしまうんですね。
子供がやりやすいハロウィンの仮装にはどんなものがあるでしょうか?
男の子向けや女の子向けでそれぞれ考えていきましょう。
ハロウィン子供の仮装で人気のものは?
ハロウィンの子供の仮装で人気のものはいろいろあって迷います。
まずはハロウィンキャラクターのかぼちゃや黒猫、ゾンビやコウモリなどは人気があります。
小さいお子さんのかぼちゃのコスプレなんかは可愛いですからね。
おばけ、ドラキュラ、魔女なども毎年人気があります。
囚人やポリス、お姫様や王子様、海賊、カウボーイ、忍者なども定番です。
ディズニ-やピクサーのキャラクターも人気ですね。
映画やアニメのキャラクターなども仮装しやすいかもしれません。
ハロウィンの子供の仮装は、本人がどんな仮装をしたいかを確認するところから始めましょう。
まずは子供本人に何に仮装したいのかを聞いてみましょう。
ただし、闇雲に聞くと実現が難しい仮装しにくいものを言われてしまう可能性があります。
親が事前に調べておき、簡単かつ出来そうな仮装をいくつか用意しておいてそこから選ばせるようにするといいでしょう。
年長さん以上のお子さんなら自分の意見もちゃんとあるでしょうから、それほど難しくはないでしょう。
衣装が用意できそうな候補を日頃の好みから考えておくと良いですね。
小さいこどもの場合は衣装が用意しやすいものを幾つか提案するといいですね。
衣装は市販のものでも手作り衣装でもいいですが、市販のものはサイズが合わないと気に入らずに途中で脱いでしまうことがありますので注意して下さい。
衣装が用意しやすく、本人がやりたいという仮装がベストです。
とくに小さいお子さんの場合は、最後まで楽しめるよう子供にあった仮装を選ぶことが大切です。
小さい子は仮装するまでは楽しいのですが、長時間そのままの格好でいると飽きてダラけてしまうこともあります。
半分脱ぎかけたり、せっかくのグッズを親が持ったりしてグダグダになってしまいます。
衣装に合わせて杖や剣をといった小道具を持たせたくなりますが、小さいお子さんの場合は持っていても30分が限度となります。
結局親が持つことになりますので、小道具は身に付けるものか持たせないようにするのが良いです。
そこは親のアイディア次第なので、まずはどんなコスプレをするかを決めてしまいましょう。
衣装を嫌がる子供にはフェイスペイントさながらのシールがありますので、ほっぺに貼るだけでも良いですね。
ひたいの真ん中に黒い丸のシールを一つ貼れば、せんとくんや大仏になることもできますよ。
傷口のようなシールであればゾンビになることもできます。
ひたいにお札を貼ってキョンシーになっても可愛いですね。
衣装でなくても、ちょっとした小物でキャラになることもできます。
子供がハロウィン仮装にはじめてチャレンジする場合は、まずは簡単な物から始めてみてはどうでしょう。
ハロウィンにおすすめの男の子の仮装
せっかくなのでママの手作りの衣装でハロウィン仮装をするのも思い出に残ります。
と言ってもちょっとした小物の工作くらいでそれほど難しくはありません。
手作り出来そうな男の子の衣装としてはドラキュラ、王子様、スーパーマン、カウボーイなどがあります。
ドラキュラ、王子様、スーパーマンはマントを作ればなんとか「らしく」なります。
ドラキュラは黒いマント、王子様は赤いマント、スーパーマンは青いマントがあればOKです。
もしくは子供の好きな色をマントにしちゃっても個性があっていいでしょう。
マントは一枚の大きな布があればできますし、風呂敷でも大丈夫ですよ。
安価で済ませるのであれば、黒や青のゴミ袋でも十分立派なマントができます。
それこそ切って補強するだけなので工作する感じです。
ドラキュラは牙をフェイスペイントで描いてあげましょう。
王子様は冠を色画用紙で作りましょう。
スーパーマンは無地のTシャツにSと書いてあげましょう。
カウボーイはジーンズを履かせて、100均で帽子とピストルを購入して持たせましょう。
帽子やピストルは似たものが家にあれば、それを代用しちゃいましょうね。
ほら、簡単でしょ?
ハロウィンにおすすめの女の子の仮装
手作り出来そうな女の子の衣装は、魔女、バレリーナ、妖精、プリンセス、ネコなどがあります。
魔女はマントを作り、可愛いいワンピースを着せてしまえば魔女の出来上がりです。
100均で魔女の帽子を手に入れてもいいですね。
パレリーナ、妖精、プリンセスは家にあるドレスを着せても良いのですが、せっかくなので手作りしてみましょう。
100均で水きりネットを大量に用意してください。
ゴムを子供のウエストに合わせて切り、これに水きりネットの底と側面をカットした物を結びつけていきます。
子供の大きさに合わせて丈を伸ばしていきましょう。
水きりネットは細かい目の物から荒い目の物までありますし、色々なカラーがあるので好みのものができます。
たくさん結びつければふわふわボリュームのスカートが出来上がります。
ただし完全なスカートではないので下にショートスパッツをはくか同色のペチコートをわすれずに。
ネコは全身黒、または白やトラ模様の服を着せましょう。
カチューシャに色画用紙で耳をくっつけ、フェイスペイントで鼻と髭を書き、しっぽをつけたらネコの出来上がりです。
こちらの記事も参考にして下さい
ハロウィンの仮装ですぐできるものは?マントも手作りで!
ハロウィンの仮装で控えめなのは?100均でもOK!小物を利用
まとめ
器用なお母さんは子供の衣装も楽しみながら作れると思います。
もちろん出来合いの衣装でもかまいませんが、ちょっとした手作り小物を加えるとさらに楽しいです。
ハロウィンは楽しく思い出に残るものにしたいですね。