ハロウィンで仮装をしたいけれど用意をしている時間がない!
こんなときは手間がかからない簡単な仮装をすることを考えてみましょう。
仮装というのは凝りはじめると際限なくなってしまうので、最初から手間を掛けないという考えもアリです。
たとえ仮装レベルが低くても、それなりに仮装できて楽しめれば大成功です。
じつはマントがあれば特別な衣装を用意しなくてもそれなりになんとかなってしまうのです。
マントの簡単な作り方もご紹介します。
ハロウィンの仮装ですぐできるものは?
ホームパーティーで大人も仮装することになってしまった!
友人にハロウィンイベントに誘われた!
子供会の行事で役員が仮装することになっていた!
とにかくハロウィン間近になって急に仮装することになった!
・・・何も用意をしていないのに仮装をしなければならないのは困りましたね。
ハロウィンの仮装ですぐにできそうなものを考えてみましょう。
仮装というのは特徴が大きいほど簡単に仮装できます。
特徴を大げさに表現するだけでそのキャラクターだということがわかるからです。
ちゃんとした衣装が用意できない場合は、そういった特徴の大きなキャラクターになるのがおすすめです。
特徴を表す小物さえあればそれなりに見える事が多いですね。
「いかにも」というグッズを身につけているキャラであれば、特徴を際立たせれば雰囲気を出すことができます。
たとえば魔女です。
とんがり帽子をかぶって黒服を着ているイメージがありますよね。
逆に言えばそれだけで魔女のイメージを表現できるわけです。
アクセサリーや小物で簡単に仮装になることもあります。
たとえば天使、白い羽をつけて頭に天使の輪をつければもうそれらしくなります。
宣教師なら大きな十字架をつけて黒くて長い服を着用する、仙人なら杖を持って髭をつければ雰囲気は出せますよね。
べつにキャラにこだわらなくてもハロウィンカラーのオレンジと黒を基準にした服を着るだけでもOK!
ちょっとした小物を利用すれば立派な仮装になります。
Tシャツにかぼちゃの絵を書いたり、黒いTシャツに白く骨を書いて骸骨になったり、工夫とアイディアで味のある面白い仮装になります。
ハロウィンの時期になると仮装グッズや小物が店頭に並びますので覗いてみてはどうでしょうか。
100円ショップ、ロフトやドンキなどは種類も豊富です。
ハロウィン仮装はマントが万能!?
仮装というのはちょっとした特徴を誇張すればそれなりに見えます。
そしてじつはそういった「特徴」を簡単に醸し出すことができる小物があります
ハロウィン仮装のイチオシ「マント」です。
マントを普段着用している人はほとんどいないので、特別な雰囲気を醸し出せてハロウィンの仮装にピッタリです。
そしてマントを着用するのはハードルが低いです、仮装初心者でも取り入れやすいですよね。
そして用意をするのがわりと簡単です。
ある程度の大きさの四角い布があれば自作もできますし、売っているものもたくさんあります。
なんなら風呂敷などを上手く使ってもいいでしょう。
衣装を用意する時間がなくてもなんとかなりそうですね。
大人でも子供でも、男女を問わずおすすめできます。
たとえば子供の仮装ということで考えてみましょう。
男の子に人気のドラキュラも黒いマントがあれば簡単です。
髪の毛をオールバックにして軽く化粧をして顔色を悪くしてみれば、とってもかっこいいドラキュラの完成です。
赤いマントにすると凛々しい王子様になれちゃいます。
冠があると完璧ですね。
子供に人気のアンパンマンも、茶色のマントで登場すれば正義の味方になれちゃいます。
女の子は黒い洋服に黒いマントでかわいい魔女の完成です。
黒いとんがり帽子を用意すると完璧!
帽子は100円ショップでも販売されているので、そのままかぶっても少しアレンジしてもOK。
赤いマントにフードを付けると可愛らしい赤ずきんちゃんに変身です!
ふりふりエプロンを付ければどこからみても赤ずきんちゃんです。
子供の仮装で考えましたが、大人でも同じことです。
黒いマントに大きめのダボッとした衣装を着て魔法使いや魔女っぽく、男性はスーツでドラキュラ、女性はワンピースで小悪魔に。
身体にピッタリした衣装にマントをつければスーパーヒーローやスーパーガール、赤いマントに付け髭と王冠をプラスして王様。
面白さを狙うならいっそ唐草模様の風呂敷をマントにしてみては?
ハロウィンのマントを簡単手作り
マントはわりと簡単に用意することができます。
ハロウィンの時期になると100円ショップはハロウィンの小物でいっぱいになりますが、マントも用意されています。
子供用の可愛らしいマントから大人も使えそうな大きめのものまで、形も様々ですのでお好みのものを選ぶことができます。
でもせっかくなのでマントを自分で作ってみましょう。
お裁縫が苦手でもビニール袋を工作して作るので、たぶん子供でも作れますよ。
ゴミ袋やカラーポリ袋でとても簡単に作れます。
自分で作ったマントは特別なものがあると思います、ぜひ自分だけのマントを作ってみてください。
<簡単マントの作り方>
①ゴミ袋(カラーポリ袋)を横長になるように切り開きます。
②リボンを通す部分を作ります。3cm程折り返してテープで貼り付けます。そこにリボンを通して完成です。
マントの裾をキザキザにハサミで切っても雰囲気が出ますよ。
大人用としては短めですが、それでもちゃんとマントに見えるので問題ないです。
ゴミ袋で簡単に作れるマントをご紹介しましたが、お裁縫が得意な方は手作りマントに挑戦してみましょう。
直線縫いばかりなので簡単に作ることができると思います。
手作りのマントなら大きさも自由、アレンジ自由自在なのでお好みのマントに挑戦してみてください。
布はなんでも良いです、好みの色の布を用意して下さい。
<布マントの作り方>
①周りがほつれてこないように端の始末をしておきましょう。
②リボンを通す部分を作りましょう。三つ折りにして縫います。(巾着の紐を通す部分のイメージで塗って下さい)
③リボンを通して完成です。
ミシンが苦手と言う方は布用のボンドで作ることもできます、ボンドだと貼り付けるだけなので簡単です。
リボンを通すのは、ボンドが完全に乾いてからにして下さい。
ほつれにくい布を使うと端の始末をしなくても大丈夫です。
フリース生地だと軽いしほつれにくいし、加工がラクでいいですよ。
ハロウィンキャラクターのワッペンを貼ったりしてお洒落なマントを作ってみてくださいね。
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まとめ
時間がなくても工夫次第で仮装をすることはできますよ。
マントは簡単にイメージが変わるのでおすすめです。