口臭は舌苔が原因だった?取る方法は?掃除する頻度は?

他の人だけじゃなく自分自身でもとっても気になるのが「口臭」です。
誰かとお話する時はとくに気になることが多いと思います。

この口臭にはいくつかの原因があるのですが、そのひとつとして「舌苔」があります。
舌苔というのは舌についているコケのことです。

白っぽいコケがびっしりついていたり、黄色っぽいコケになっていたりと個人差もあります。
どうしてこの舌苔が口臭の原因になってしまうんでしょうか。

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口臭は舌苔が原因だった?

人と会話するうえでどうしても気になるのが自分の口臭ではないでしょうか。
口臭は相手を不快にさせてしまうだけでなく交友関係を壊すことさえあります。

エチケットとしても健康面で考えても口臭は速やかに改善していきたいものですね。
でも口臭の原因って何なんでしょうか?

じつは口臭の原因のひとつとして「舌苔」が関係しています。
舌苔(ぜったい)は舌の表面にある白っぽく見える苔状のものを指します。
白っぽいことが多いですが、人によっては黄色っぽかったり茶色ががったりすることもあります。

舌苔による口臭は比較的すぐ見分けがつきます。
鏡を持って自分の舌を確認してみましょう。

舌を出して鏡を見てみてください、自分の舌苔の状態はどうなっていますか?
口臭のない健康な舌は綺麗なピンク色をしています。

でも、出した舌が全体的に白くなっていたら要注意。
舌の表面のコケが全体にびっしりとぶ厚くついてしまっていることがありますが、この状態だと舌苔による口臭が発生している可能性が高いですね。

そもそも口臭の原因になる舌苔というのは何なのでしょうか。

何らかの原因で舌の表面が硬く伸びてしまい、その隙間に汚れや細菌が入りこんでしまうことがあります。
そのヨゴレが苔のように見えてしまうので舌苔という名前になっています。

舌苔は食べかすや剥がれ落ちた粘膜や細胞に細菌が繁殖したものの集まりです。
ということは細菌がウヨウヨしているということです。

細菌が増殖しているということは不潔なので、臭いを放ち口臭になるのも仕方がないと納得できますよね。
恐ろしいですね。

健康体で内蔵に問題のない人は舌苔が薄く全体についているくらいで舌本来のきれいなピンク色をしています。
ところが体調が悪くなると舌苔ができやすくなるんです。
舌苔には白色のものもあれば、黄色や茶黄色、黒っぽい舌苔もあります。

ではどうして舌苔ができてしまうのかというと、体調が悪いとできてしまいやすくなるんです。
とくに消化器官の状態が悪いと舌に現れやすいと言われています。

他にもストレスなどの精神的な問題、口の中が乾いているドライマウス、栄養不足や栄養の偏り、風邪などで熱がある、
重大な病気のために免疫が落ちてしまうなども原因になることがあります。

舌苔は内臓の状態を表しているのでその人の健康状態を確認することができると言われています。
東洋医学では「舌診」といって舌の状態を見て診断をすることがあります。

舌苔は口臭を引き起こす原因にもなりますので、体調を整えて改善していきたいですね。

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舌苔を取る方法とは?

舌苔が口臭の原因になりやすいということはわかりました。
それでは口臭原因になる舌苔を取り除くにはどうしたら良いのでしょうか。

時間はかかるかもしれませんが体調を整えることが舌苔を取り除くには効果的です。
しかし、今すぐできる即効性のある方法を知りたいですよね。

舌ブラシを使って除去するのが一番即効性があります。
一日一回、朝起きたら舌ブラシを使用してみましょう。

水に軽く濡らした舌ブラシを舌に軽く当て、手前に引くことで舌苔を取ることができます。
舌ブラシをあまり奥に突っ込むと吐き気を催すので気をつけてください。

また力入れずに軽く動かすことも大事です。
強くこすってしまうと舌の粘膜を傷めてしまいます。

ブラシを水洗いして汚れを取り、またブラシをする作業を三回程度行いましょう。
ブラシに汚れがつかなくなったら終了です。

舌ブラシをもっていなくても濡らしたガーゼや柔らかいタオルでも構いません。
ガーゼやタオルでも同じように何度か優しく拭けば汚れを除去することができます。

歯磨きのついでに歯ブラシを使って舌を掃除する人もいますが、このやり方はおすすめできません。
歯ブラシは硬いので舌を傷つけてしまう可能性が高いのでやめておきましょう。

舌は痛みに鈍感ですが、柔らかい粘膜なのですぐ傷ついてしまいます。
専用のブラシを利用するかガーゼまたはタオルを利用するようにしてくださいね。

その他のやりかたとしては、蜂蜜を舌の上で転がすように舐めるという方法もあります。
すぐに飲みこまないで、時間をかけてゆっくりと舐めるほうが効果が高いですよ。

蜂蜜はたんぱく質を溶かす作用があるので、舌苔も薄くしてくれるんだそうです。

また、舌を上顎に擦り付けるだけでも舌苔を取ることができるんだそうです。
これなら道具もいらず簡単にできますね。

舌苔を掃除する頻度は?

舌苔が口臭の原因になるからと言って無闇に掃除をすればいいというわけではありません。
掃除のし過ぎはむしろ逆効果になってしまうこともあります。

舌苔を取ろうと1日に何度も掃除をしたり、ゴシゴシと強く擦っては舌を傷つけてしまいます。
舌が傷ついてしまうと、化膿したり傷口に細菌が繁殖してしまう可能性もあります。

口の中に細菌が増えてしまうと口臭が強くなってしまいますよ。
掃除はやり過ぎてはだめです、優しく撫でるように行うだけで十分です。

では、舌苔の掃除はいつが良いと思いますか?

舌苔は口を使っていない時に溜まっていきやすいんです。
ですから、口を使っていなかった時間に掃除するのが一番良いタイミングなのです。

そのタイミングとは、朝起きた時です。
眠っているあいだはしゃべっているわけでも食べているわけでもなく、何もしていなかったわけですよね。

起床時に舌の掃除をするのがベストタイミングということです。

舌掃除は「一日一回」「起床時に掃除」するようにしましょう。

こちらの記事も参考にして下さい。
鼻炎の口呼吸が口臭の原因だった!?改善できる簡単な方法

まとめ

舌苔ができる原因はほんとうに様々です。
しかし体調が影響していることは間違いないようですね。
体調を整えることがいちばんの治療法といえるかもしれません。

舌掃除もやり過ぎは良くないので気になったときに軽くするくらいで充分です。
口の中を清潔に保って舌苔を取り除き、口臭対策をしてくださいね。

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