夏のイベントと言えば花火大会やお祭りでしょう。
そんな夏のイベントに浴衣でお出かけする方も多いのではないでしょうか。
浴衣姿の彼女とデート、ということになったなら写真に残しておきたいですよね。
いつもと違うおしとやかな姿をたくさん残しておきましょう。
でも浴衣の写真ってなんだか上手く撮れないんですよね・・・
浴衣姿をステキに撮るにはどういったことに気をつければいいのでしょうか?
浴衣写真のすてきな撮り方は?
夏になると着たくなる浴衣、どこに着ていきますか?
デート、花火大会、イベント、おでかけ、お祭り、女子会なんかもあるかもしれません。
せっかく浴衣を着ているのですから、素敵な写真を撮って思い出に残しておきたいですね。
とくにデートでの浴衣姿はいつもとは違うおしとやかな雰囲気で素敵な思い出になることでしょう。
しかし、せっかくの浴衣姿も写真の撮り方しだいでは太って見えてしまうこともあるんですよね。
そんな写真見せられたら喧嘩になっちゃいます、せっかくのデートが台無しです・・・
浴衣姿の写真を可愛くステキに撮るためには何に気をつけたらいいのか、どんなコツがあるのか紹介します。
- 斜めから撮る
- 帯の結び目が写るようにする
- 女性らしさを狙う
洋服は体の線が出るので丸みを帯びた女性らしさを写しやすいですね。
しかし浴衣を含めた和服は直線的な作りになっているので身体のラインが出ません。
直線的なストレートラインなので真正面から写真を撮ると変に太って見えてしまいます。
体の幅がそのまま写真に写るので単に四角くうつっちゃう残念な構図になってしまいます。
和服の場合はやや斜めから写すのがステキに写真を撮るコツです。
斜めからの構図だと身体のラインもメリハリがあって細く見えて浴衣の柄も素敵に写ります。
斜めのポーズは浴衣の袖から細い手首が少しみえておしとやかさが出せますよね。
まとめ髪の場合は首元もほっそりと華奢に見えるので日本女性の美しさが表現できます。
スッキリとした立ち姿も凛とした上品さでかっこよく映ります。
背景を選べばまるでモデルさんのようなカッコ可愛い写真が撮れます。
顔も正面から撮るだけではなくやや上向きで目線をはずしていると大人っぽい表情が撮れますし、
身体を横向きにして振り向いた表情だと可愛さが表現できます。
浴衣の帯はとても特徴的で綺麗です。
せっかくなので浴衣の帯の結び目が入る構図を考えて撮ってみましょう。
斜めから写すと帯が少し見えて上品な感じに写ります。
斜め後ろから横顔をとるのも全体が見えてとても素敵です。
意外にうしろ姿というのも気品があっていいものですね、もちろん真後ろからじゃなくて斜め後ろからとらなきゃ駄目です。
また、浴衣ではうなじとか首元もいつもと違って見えますよね。
髪型にもよるかもしれませんが、アップにしているならうなじを意識して上半身を撮ると女性らしい写真が撮れます。
いつもの動きやすい洋服よりも、浴衣は動きが制限されているのもありおしとやかな雰囲気になります。
動きが抑えられるために動作もゆっくりだったり、小さめの動きだったりすることが多いです。
そういったいつもと違うしぐさが女性らしく見えたりするので、そこを狙って撮影してみましょう。
たとえば小首を傾げていたり伏し目がちだったりしたところをおさえると、いつもとは違う雰囲気の可愛い写真となるでしょう。
更に、カメラ目線ではなくちょっと視線が外れた状態を撮影すると大人っぽい写真が撮れます。
ちょっとした着物のときのポーズをとってもらうとなお女性らしくなります。
たとえばえりに手を添えているところや、しっかりと背筋を伸ばして少しうつむいたりすると女性らしく見えます。
浴衣写真をかわいく撮るコツ
浴衣写真を素敵に可愛く摂りたいんだったら、着付けをしたら早めに撮ってしまったほうがいいです。
というのも浴衣は長時間着ていると着崩れてしまいやすいんです。
時間がたてば経つほど、動けば動くほど着崩れやすくなります。
更に、夏なので暑さで汗をかきメイクも崩れてしまいます。
髪型だって崩れてしまいます。
なので、出来るだけ早く撮ることが浴衣姿を綺麗に撮るコツです。
夜は光の加減で上手く撮れないこともありますので、昼間や夕方のほうが写真も撮りやすいですしね。
花火やお祭りは人混みがひどいので、それだけでもいろいろと大変です。
人にぶつかったりするだけでも着崩れやメイク崩れしやすくなります。
最後に写真を撮るのではなく最初に撮ってしまいましょう。
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浴衣の写真を撮るときの背景は
浴衣の写真を撮る時に重要なのは背景です。
背景によってまったくイメージの違う写真になってしまいます。
せっかくのステキな浴衣なので浴衣の色柄もちゃんと映るように撮るといいですね。
顔や上半身ばかりじゃなく全身を写しておくことも必要です。
その場合は浴衣が映えるような場所を上手く見つけてください。
たとえば橋の上だと欄干にもたれたり川の水をうまく写したりできると雰囲気のある写真になりそうです。
階段を登ったり降りたりしている途中や石段の上などで撮るのも角度があるので動きがあってかっこよく撮れます。
まわりの背景が木など自然の感じだと浴衣とも馴染みますよね。
公園なら花壇や樹木のそばとか、芝生の上がオススメです。
しゃがんで撮るだけでも可愛く撮ることが出来ます。
花や植木があったら、顔を近づけてみたり手で触れてみるといいですね。
夜なら夜景をバックに撮るのもいいでしょう。
時々しか見られない浴衣姿なので、小物や背景を上手く利用して思い出に残る素敵な写真にしてください。
こちらの記事も参考にして下さい
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浴衣で下駄が痛いとき 対策は?歩き方はどうすればいい?
まとめ
浴衣の写真も撮り慣れるとかなりかっこよく撮ることができるようになります。
和服は上品さと気品を感じさせる衣装なので、ぜひともそういう雰囲気を写真で残しておいて下さい。
浴衣は花火大会に着ることは多いと思うので、花火の美しさとともに浴衣姿の可愛さを堪能しておきましょうね。