ウォーキングダイエット体験談 成功した理由や暑さ対策など

ダイエットを上手く生活の中に取り入れて成功している方がいます。
知人の牧田さんは関西在住のアラフォー女性ですが、ウォーキングダイエットを実践してスタイルをキープしています。

もともとはいろんなダイエットをしては失敗していたようですが、ウォーキングダイエットはここ数年続けているそうです。
ダイエットジプシーだった牧田さんがウォーキングダイエットに成功した秘訣は何なのでしょうか?

牧田さんにウォーキングダイエットをはじめたきっかけや成功した理由などを体験談として書いてもらいました。
実用的な夏場の暑さ対策も教えてくれました。

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ウォーキングダイエット体験談

去年履いていたスキニーが履けない!サルエルパンツがスパッツになっちゃう!!
毎年このような悲劇に見舞われます。

冬場は仕事がハードなせいかあまり太らないのですが、夏場は・・・
なので私は夏場のみ、季節限定でウォーキングしています。

炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエット、酵素ダイエットに加圧トレーニングに様々な器具を使ってのエクササイズ、
シックスパッドなどの装着するだけで痩せる器具なども有名ですね。
ビフォーアフターの画像などを見ると思わず心ときめいてしまいます。

じつは今までにたくさんのダイエット方法を試してきましたが、どのダイエットも思った以上に過酷だったりめんどうだったりで長続きしませんでした。
何をしてもアフター画像のように生まれ変わった自分を見ることはなく、このようなダイエット方法は私にとっては神話レベル。。。

自力ではモチベーションも上がらないので、思いきって痩身エステに通ってみたものの・・・
時間的にも予算的にも厳しくて、これまた結果が出る前に断念。

そんな私が最終的にたどり着いたのがウォーキングです。
ウォーキングは体1つでできてとってもお手軽だし健康的に痩せることができます。

今までさまざまなダイエットをしてきた私がウォーキングダイエットに成功した理由や、ウォーキングで学んだことなどを書いていきます。

今現在は一人で歩いているのですが、始めた頃は姉と二人で歩いていました。
一人だと他のダイエット同様すぐに怠けてしまいそうだと思ったので誘ってみました。

ウォーキングといっても「肘を曲げ腕を振り早足で」というウォーキングではなく、ただ普通に歩くだけです。
女同士二人でお喋りしながら歩くとほんとに楽しくて、あっという間に40分ほど歩きました。

普段歩かない私は疲れるどころか、体の凝りがほぐされていることに驚きました。
ウォーキングって足だけではなく身体全体を使う運動なのかもしれませんね、あの爽快感はやみつきになりますよ。

ダイエット効果についてですが、まず1週間ほどでお腹がすこしへこんできました。
2週間後には閉まらなかったボタンが閉まるようになりました。

おしゃべりしながら、ときに大笑いしながら歩いていたので腹筋が刺激されたのかもしれません。
歩きながら笑うのってけっこう苦しいのです、楽しかったのでつらいとは思いませんでしたけど。

着られなかった服が着られるのはもちろんうれしかったですし、自転車に乗った時に揺れていた背中のお肉が揺れなくなったりといった自分にしかわからない小さな発見がたくさんあります。
こんな小さな発見の積み重ねが達成感につながり、毎日のウォーキングが待ち遠しくなっていました。

歩くときの服装も特別に用意したわけじゃなくごく普通のスニーカーとジャージです。
持ち物はスマホと小銭を防水ケースに入れて首にかけるか斜めがけします。
水は自転車のカゴに入れておきます。

歩くコースは公園などではなく商店街を歩いています。

商店街の中間地点まで自転車で行き、5分ほど歩いてから自転車に戻ります。
自転車のカゴに水を入れてあるので水分補給をして、先ほどとは逆の方向にまた5分ほど歩きます。
また自転車まで戻り水分補給。

また歩きだし、今度は商店街のはずれにある駅の階段を登っております。
階段はかなりゆっくりで、ただなんとなくウォーキングの締めくくりって感じです。
そして自転車に戻ると、ここまででだいたい35分くらいです。

ホントは公園などであれば涼しいし歩きやすいし景色も楽しめるのですが、夏場なので害虫がおおくて。
気づけば足元に大っ嫌いな黒くひかる害虫が!!!姉と二人何度絶叫したかわかりません。

そんな理由もあり公園は諦めて商店街コースに変更しました。
害虫が苦手な方は夜の公園はやめたほうがいいですよ!!

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ウォーキングダイエット成功した理由

私がウォーキングダイエットに成功した理由は自宅に体重計がなかったことと、体重は気にしていなかったことではないかと思います。
3年ほど前にウォーキングを始めて、今も体重計はありません。

体重の増減には興味はなかったのですが、着ている服が着られなくなるのはいやでした。
着ている服がきつくなってきたり、下着が微妙に合わなくなってきたり、お風呂からでたあとに鏡を見たりすれば自分が太ってきているということはわかります。

太ってきたなと思ったら「歩こう!」って思うんです。
もちろん目標体重などはなく「このスキニーが履けるようになるまで」というざっくりした感じです。

あまりきっちり考えないでわりと緩めにやっていたので続けやすかったのかもしれません。
私の痩せる順番はまず足とお腹 → 腰回り → 顔回りですかね。

体重計がないので正確には何キロ痩せたのかはわかりません。
服のサイズでたとえると大きめの11号サイズから普通の9号サイズになる感じです。

ウォーキングをはじめる前は毎日ダラダラと夕食を食べて、夕食後もポテチやチョコレートをダラダラと。。。
それが毎日の楽しみでした。

そんな私がウォーキングをはじめてからさっさと夕食を切り上げ、ダラダラ食いがなくなり食事量が減りました。
夕食後のおやつも食べなくなりましたので効果倍増です。

自分に合っていたのでやりやすかった、やるために生活を少し変えた、それで効果も倍増してやせた・・・といういい流れができたのかもしれないです。

こちらの記事も参考にして下さい
ウオーキングダイエットの方法 効果的に成功させるには!

ウォーキングのときの暑さ対策は?

私は夏場だけ歩いているので、忘れちゃならない暑さ対策です。
関西在住なのですが関西は湿度が高いのでとにかく暑い。

首にタオルはもちろん、保冷剤を巻きつけたりしていました。
でも歩いている振動でずれるので、役に立たない保冷剤。

水を含ませて何度も使えるネッククーラーも何種類か試しましたが、すぐにぬるくなるしかゆい。
なんかいい方法ないものか、毎日あれこれ思案する中、姉が保冷剤のとっておきの利用法を考えてくれました。

夏におなじみのアームウォーマーを使います。
アームウォーマーって薄手で通気性もよく親指を通す穴が空いています。

まず100均などでアームウォーマーを購入してください。
アームウォーマーの中に保冷剤を通します。

アームウォーマーの中間くらいまで保冷剤を通したら、アームウォーマーの両端を持って首のうしろに保冷剤が当たるようにします。
片方のアームウォーマーの端をもう片方の端にある親指の穴に通し、苦しくない程度に引っ張って調節します。

タオルと違いアームウォーマーは薄くて伸縮性がありますので、カチコチの保冷剤も固定することができます。
溶けてくるとずり落ちてきますが、上からタオルで固定します。

帰宅する頃には完全に溶けていますすが、ウォーキング中はとても快適です。
ネッククーラーが苦手な方はぜひ一度お試しください。

あれこれ書きましたが、基本を守りさえすればあとはオリジナルでいいんじゃないかなって思います。
だってやるのは私だもの。

回りの誰かが歩いてくれたって私が痩せるわけじゃない、だったら私がやりたい方法でやればいいじゃない。
無理なく楽しむぐらいの気持ちでやればいいじゃない。

そう思いませんか?続けることに意味があるのですから。
継続は力なり!ですね。

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