もう使わない香水にはどんな利用法がある?捨て方どうする?

香りが好きで買った香水だけど、だんだん使わなくなって眠っている香水はありませんか?
プレゼントやお土産で頂いたけど、数回使ったものの放置してしまっている香水は?

香水は付ける習慣がないとつい忘れてしまうんです。 
高かったし頂きものだし捨てづらいし・・・困ってしまいますね。

実は使わなくなった香水は、芳香剤やお掃除にとまだまだ利用法があるのです。
今回は使わなくなった香水の利用法についてご紹介しましょう。

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使わない香水の利用法は?

香水の使い道に困っている方いませんか?
そんな場合は日常生活に活用してみてはいかがでしょうか。

  • ルームスプレー
  • スプレー容器に水に薄めた香水を入れて吹きかけると、お部屋の中がいい香りになります。
    カーテンなどに吹きかけると良いですよね。

    寝具に使うといい香りの中で眠りに付くことができます。
    ただし香りが強すぎると眠れなくなることもありますし、シミになることもあるので薄めてから使うようにして下さい。

    ただし家具などにはおすすめできません。

  • ルームフレグランス
  • かわいい瓶や器に重曹を入れ、そこに香水をふりかけるとルームフレグランスになります。
    可愛い器を選ぶとインテリアのポイントに大変身。

    香りが少なくなってきたら再度香水をふりかけ、重曹を混ぜるといいですよ。
    使わなくなった重曹はお掃除に使えるので再利用してみて下さい。

    重曹がお家に無い方は、コットンでも代用できます。
    芳香剤として玄関に置いてもよさそうですね。

    香水の蓋を開けて竹串を刺せばリードディフューザーとしても活用できます。
    香水のボトルはおしゃれな物が多いので、そのままインテリアとしても利用できるのです。

  • アロマ式加湿器
  • アロマ式加湿器なら、アロマポットに香水を1滴垂らしてお部屋の中はいい香りです。
    除菌効果も期待できるのは嬉しいですね。

    アロマの要領でお湯に数滴垂らしてもいいですよ。

  • トイレに
  • ルームスプレーはトイレの芳香剤として使えます。
    アルコールが含まれているので、除菌&消臭効果も期待できます。

    香水の瓶の蓋を開けておくだけでも、狭いトイレの中はいい香りになります。
    トイレットペーパーの芯に直接振りかけると、ペーパーを使うたびにいい香りが漂います。

  • お風呂
  • お湯を張ったバスタブに数滴垂らすと、入浴剤のような香りに包まれたバスタイムを楽しむことができます。
    香水をたくさんお持ちの方は、その日の気分に合わせて選ぶと良いですね。

  • サシェ
  • 布やハンカチに香水を含ませてタンスやクローゼットに入れておくと、洋服にお気に入りの香りがうつります。
    ただし色落ちする可能性があるので、洋服に直接触れないように注意して下さい。

  • 掃除に
  • アルコールが入っているので、除菌効果が期待できます。
    スプレー容器に水で薄めた香水を入れて、ドアノブなどにシュッと振りかけてお掃除して下さい。

    バケツに水を張ったところに垂らして、雑巾に染み込ませて拭き掃除してもいいですね。

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  • その他
ハンカチに吹きかけて持ち歩くとカバンを開けるたびにほのかな香りがします。
バッグの中に入れておくと、持ち物が大好きな香りに包まれます。

「文香」のように手紙やカードにふりかけても素敵です。
お手紙と一緒に香りも贈ってみてはいかがでしょう。

香水をふりかけるのは文字を書く前にふりかけるようにし、乾いてから文字を書いて下さいね。
文字を書いてからだと、文字が滲んでしまう恐れがあるのでご注意を。

重曹に振りかけた香水は消臭効果も期待できますので、臭いの気になる下駄箱にもおすすめです。
除菌効果も期待でき、靴の消臭にもなりそうです。

香水のボトルは可愛い物が多いですよね。
そのまま飾るか一輪挿しにして部屋のインテリアとして使ってみてはいかがでしょう。

使わない香水の捨て方は?

香水はアルコールが使われているのでそのまま捨てないほうがいいですね。
また、ボトルは瓶のものが多いので、燃えるゴミで捨てることはできません。

香水を処分する場合の方法と注意することをご紹介しましょう。

普通に蓋がついているタイプは中身を処分することが簡単にできます。
しかし、スプレー式になっている香水は中身が簡単にはでないように固定されています。

香水のボトルを開けるには工具が必要となってきます。
怪我に注意して、金具を外すようにして下さい。

ボトルの蓋が開いたら、ゴミ袋に新聞紙やティッシュなどの液体を吸うものを入れます。
そこへ、香水を流し入れます。

ゴミ袋はジップロックなどの口がしっかりと閉まる密封できるものがいいでしょう。
香りがかなり強いので、袋から漏れないように入れて下さいね。
袋の口をしっかりとしばって、燃えるゴミとして出して下さい。

香水を流すときは換気をするか屋外で作業をして下さい。
においがかなり強いので、室内に香りがしばらく残ってしまうこともあります。

ボトルが瓶の場合は燃えるゴミとしては出せません。
不燃ごみとして出すことが多いと思いますが、市町村によってゴミの分別は違ってくるのでそれに従って出して下さい。

まとめ

そのままだと香りがきついと感じる場合は、水や無水エタノールなどで薄めてみてください。
かなり感じが変わり、使いやすくなりますよ。

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